2009年03月25日

ブルーシール

沖縄のブルーシールアイスクリーム 公式サイト

 大原まり子『青海豹(ブルーシール)の魔法の日曜日』で、名前だけは長らく記憶にあったアイスクリーム屋。二十数年の時を経て、近所にショップができたので買ってみる。

 全体的にねっとりとした食感。一時期流行ったトルコアイス……ほどではないか。「紅イモ」「さとうきび」「美らイモ」と沖縄フレーバーを3種類試してみたけど、この中ではさとうきびが一番好みかな。あと美らイモは試してみる価値あり。「いも」味じゃないのよ「焼きいも」味なのよ。

 シングルサイズ260円となかなか良心的な価格。今回はおもたせ用に6種類を詰めてもらったんだけど、それで1200円。かなり幸せになれる。そりゃ日曜日に魔法がかかっちゃうわなあ。しかし店は繁盛しているとは言い難い感じだったので、なくならないうちにまた行きたい。
posted by 築城 at 15:12|

2008年11月25日

リアルバタークリーム

 バタークリームといえば、子どもの頃の誕生日ケーキの味。その、今の生クリームの味を知ってしまったら積極的に食べたいものではないような。しかしそれは、「バタークリーム」といいながらバター以外の安価な材料を使っているからであって、本当にバターを使っているバタークリームはちゃんとおいしい……と人の言う。ほんとかな。にわかに試してみたくなり、本当のバタークリームを使っている店があると知って行ってみるなり。

 そしてバタークリーム入りのロールケーキを食す。……このずっしりこってり感。懐かしいようでいて、でも思い出の味とは違う。昔のはもっとベタ甘で、食感ももっとスカスカだった気がする。ハマる、というほどではないけど、生クリームのあっさり感に飽きたらまた買ってもいいかも。問題は、どう考えても吹き出物地獄一直線なことだ……。
posted by 築城 at 23:19|

2008年10月27日

カバヤ あっさりショコラ

商品説明:あっさりショコラ (カバヤ食品

 誘惑第3弾。口溶け重視の冬季限定品。おおーとろけるとろける。ファミリーサイズの1口チョコで、ここまでできるようになったのね。味はもっとビターな方が好みだけど、まあ許容範囲。個人的にファミリーサイズ1口チョコのNo.1は名糖アルファベットチョコレートだったけど、それを越えた。気がする。
 問題はファミリーサイズということだなあ……もう何年も買ってなかったぐらい避けていたのに。1人で1袋食べきった暁には、もれなく顔が恐ろしいことになるであろう。家族にも食べてもらわねば。そういえば子どもの頃、アルファベットチョコレートは1日5個までと決められていたのを思い出した。

 しかしこれ、ネーミングで損している気がする。「あっさり」っていったら、普通味のことだと思うよね? そうではなく、口溶け感が「あっさり」の意味らしい。チョコ本来のこってりした味わいがないチョコなんかいらねー、と思って避けている私のような者がほかにもいるはずだ。
posted by 築城 at 23:55|