日々是雑感

　読売新聞の『人生案内』、今年に入ってからつまらない……嫁姑の確執や職場の人間関係、借金問題といった「これぞ相談」といった内容に混じって、「夫のために髪を伸ばしてきたが、そろそろ切りたい」とか「世の中非常識な人が多く、我慢できない」とか……いや面白いのか。そんなことわざわざこんなところに相談するのかーという意味で。閑話休題。

　回答の方も「本人の気の持ちよう」的な、当たり障りのないものばかり。以前は弁護士の回答者なら法律面のアドバイス、精神科医なら考え得る疾患や受診先といった実用的な回答だったのに、最近はその人たちまで「気の持ちよう」。それなら回答者の肩書きは要らないんじゃ。

　何というか、全体的にツクリモノ感が漂う。これはネタだよ読み物だよ本気にしないでねーと逃げを打っているというか。読者からクレームでも来たのかしらないけど、そこまでして連載を続ける意味はあるんだろうか。新聞ならではのホントっぽさが売りだと思うんだけど。

　久しぶりに「壊れた蛇口」＆「赤パンダ」状態に見舞われておりますよ……化粧の意味なし。春が終わるまですっぴんでいいですか。

　しかしここ数年、ほとんど症状出なかったのになあ。今年は特に花粉の当たり年というわけでもないはずなのに、何でここまで。減感作療法だっけ、花粉の成分を何回も皮下注射してアレルギー反応を減らしていく治療法、ちょっとだけ本気でやりたくなった。

　と言っていてもしょうがないので、とりあえず目の前の症状をどうにかしたい。今は薬が飲めない体なので、鼻の内側に塗って花粉の侵入を防ぐ奴でも買ってみようかと。Amazonのレビューでは、評価が見事に分かれているけど。

• 2人目生まれた。人生最大の苦しみがどんなだったかをその場になってやっと思い出して後悔し、そしてやっぱりもう忘れてしまった。だから人類は滅びなかったんだと思う。
  
• マタニティウェアもベビー用品も、この5年でえらい進化していた。どころか、常識すら5年でひっくり返るこの業界。さらにターゲットは短期間で入れ替わる。不況知らずかもしれない。
  
• マニュアル軽自動車の欠点発見。クラッチを踏み込むために、おそらく同車種のATよりシートポジションを前にしなければならない。結果、臨月を待たずにハンドルが腹につっかえて運転できなくなった。メタボ対策にぜひ。
  
• そうこうしている間に、京ぽんがFeliCa端末に。いよいよかいよいよなのか。でも冷静になると、Edy使えるような店ではほとんど買い物しないし、電車もたまにしか乗らない生活。でも4年前の端末から乗り換えるだけで、それなりに得るものはある気はする。というかそろそろ機種変したいー。