カテゴリ「音楽」の記事

■ kukui『光の螺旋律』

 kukuiとしては初のメジャー作品。アニメ『ローゼンメイデン・トロイメント』のエンディング他ヴォーカル2曲に加え、アニメ本編で使われているヴォーカル入りBGMを数曲収録という不思議な構成。それだけ本編の方にも関わっているということなのかな。

 ヴォーカル曲は、エンディングテーマということもあってややおとなしめ。『透明シェルター』ほどのインパクトはない。(【2005/11/30追記】よく考えたら、『透明シェルター』の時もエンディングテーマだったわ。うーん、エンディングっぽくない。)
 それよりは、BGM曲の方が好みかなやっぱ。やや民族チックな多重コーラスのtrack6とか。

■ ゆうがたクインテットCD

スコア・シャープ・アキラ・アリア・フラット NHK「クインテット〜アラカルト〜」(ワーナーミュージック・ジャパン)

 届いた。普段聴いているのが民族だったり変拍子だったりトリッキーなメロディだったりするので、こういう普通の唱歌をちゃんと聴くのは久し振り。新鮮だ。それにやっぱり歌いやすいやね。気になっていたドラマ部分も、意外と邪魔な感じはしなかった。『you gotta Quintet 〜songs〜』の方も買おうかな。

■ そっち方面もの2つ

アルトネリコ

 ムスメの調合はさておき、音楽があぁ。民族風無国籍で多重コーラスな女性ヴォーカルものに相変わらず弱い自分。ヴォーカルアルバム、2枚で5000円かあ……うーむ。

月追いの都市 (tieLeaf)

 こっちは1曲がkukuiだあぁ。やっぱり弱い自分。

■ mF247

mF247

 メジャー系無料音楽配信サイト、なのかな。基本的には新人の試聴や鍛錬の場だけど、客寄せに大物アーティストの楽曲もあがったりする模様。うーんしかし、やっぱり私の好みは全くない……楽曲数が増えればまた違ってくるだろうか。

■ KOKIA『愛のメロディー』

 今年最後のAmazonさんで届いたものその1。カップリング曲の『調和』リアレンジの方が聴きたかったんだけど、タイトル曲もよかった。間奏のコーラスワークとか、やっぱ好きだなあ。このところわりとさらっとしたポップスが続いたけど、またこっち方面に戻ってきてくれないかしら。

 と思いつつ、2月発売のベストアルバム買おうかな。そして同封されていたパンフレットで、ベストに今回の2曲が収録されていることを知る。くそーやられた。

■ Yae『flowing to the sky』

 今年最後のAmazonさんで届いたものその2。試聴なしで一か八か買ってみたけど当たりだった。元々『Final Fantasy Crystal Chronicle』のテーマ曲を聴いて気になっていた身なので、それ系の曲が多くてツボ。単に素朴な癒し系トラッドではなく、突然ギターやドラムがどかどか鳴ったりする曲もあって飽きさせない。今年は外したCDがいくつかあったり、新規のアーティスト発掘もあまりなくて個人的音楽状況はイマイチだったので、最後に当たってよかったー。

■ ゆうがたクインテットCDその2

スコア・シャープ・アキラ・アリア・フラット NHK「クインテット〜ソングス〜」 (ワーナーミュージック・ジャパン)

 「アラカルト」に続いて購入。こっちの方が初期の曲を集めているので、実は知らない曲が多かったり。童謡や歌謡曲のアレンジが多いかな。

 やはり注目は、首都圏住民以外置いてけぼりの『鉄道唱歌 山の手線』か。ひたすら駅名。今でこそ放映時は駅名が画面に出てくるけど、最初は何歌ってるか分からない人も多かったのではないかと。すいません新宿〜品川の外は分かりません。

■ 大嶋啓之 feat.茶太『ORBITAL MANEUVER phase two : anemotaxis』

ORBITAL MANEUVER ※音出るので注意

 第1弾の方は試聴して見送りだったんだけど、今回は買うかも。どうもこのヴォーカルの声が好みみたいだわ。ちょっと震えながら伸びるところとか。そういう歌い方ができる曲ばかり歌っているわけではないので、アーティスト名で指名買いはできないんだけど。

■ tieLief 『月追いの都市』

月追いの都市 (tieLeaf)

 一つの物語をマンガと音楽で描いた作品。track6(作曲:myu)が気になって買ってみたけど、あくまでゲストコンポーザで、アルバムの世界に忠実な聖歌風の合唱曲だった。それも含め、全体的にはファンタジー系女性ヴォーカルアルバム。多重コーラスも織り交ぜつつ、たまに民族風味? 雰囲気よし。

■ 本日のお届け物 by Amazonさん

Ar tonelico Hymmnos concert Side 蒼/紅』 ※一部試聴あり

 結局2枚とも買ってるよははは。そっち系歌姫の集大成。全編多重コーラスものだと思っていたら、それは全体の半分弱なのね。あとはインストとかシンプルな歌ものとか。全体的に打ち込みメインの民族風味だけど、あまり統一感はないというか、好きなtrackだけピックアップする聴き方になりそう。あと、多重コーラス+アップテンポ+ダークな曲はちょっと梶浦由記に通じるものがあるかもとか。

kukui『Little Primrose』
 クセのない、というか普通のポップス。うーんちょっと当てが外れたかな。

■ KOKIA『pearl』

@Victor Entertainmentの商品詳細ページ (全曲試聴可能)

 結局買ったベストアルバム。ほとんどシングル集なので、初めての人にも聴きやすい曲が並んでいる。個人的には、時々変わる歌い方やところどころマニアックなコーラスが聴き所かな。オビにあった「カレイドスコープ・ヴォイス」はなるほどと思った。

■ ゆうがたクインテットDVD

クインテット コレクション ゆかいな5人の音楽家 オリジナル (Amazon.co.jp)

 発売元のページが検索でひっかかってこなかったのでAmazonで。クラシック編よりはやっぱこっちでしょ。『目はおこってる』なんかは映像つきの方が楽しいんだよねえ……全曲リスト待ち。

■ Meet Music

Meet Music

 CDJournal.comのバナーから。インディーズ専門の試聴サイト、なのかな。聴いてみたかった人たちが結構あってよかった。プログレその他の辺境系ジャンルに興味があればお勧め。

■ 今日届いたCD

 このところ、別々に注文したCDが同時に届くことが多いような。どれから聴いたらいいんだよう。

大嶋啓之 feat.茶太『ORBITAL MANEUVER phase two : anemotaxis』
ORBITAL MANEUVER※音出るので注意 で試聴可)

 ヴォーカル買い。誰かに似ているなあと思ったら、eufoniusのヴォーカルだ。こういうのをウィスパーヴォイスというのね。ファルセットのかすれ具合がたまらん。
 音の方は宇宙をイメージしたエコー入りまくりシンセ音。ちょっと懐かしいような。


Asturias『CRYPTOGAM ILLUSION』
Acoustic Asturias『Bird Eyes View』
アストゥーリアス・日本語版・オフィシャル・サイト で試聴可)

 『ガンパレード・オーケストラ 白の章』やっていて聴きたくなった(BGMコンポーザーの一人がここの人っぽい)。ファーストおよびセカンドアルバムはMike Oldfieldばりのギターが合わなくてほとんど聴かず。それがなければピアノとかシンセとか叙情的でいいんだけどなーと思っていたら、このサードおよび再始動後第一弾は生楽器フィーチャーでいい感じ。ライヴ行きたいー。

 実はAcoustic Asturiasの方は、打ち込みナシかーとろくにチェックせずスルーした過去があったり。ちょっと前までは打ち込みオンリー大好きだったのに、最近生音が妙に恋しい。音の好みは味覚のそれより変わりやすいと思う。

■ my sound life

my sound life.com

 iyunaがちょっと気になってCDどうしようかなーと思っていたらこんなユニットが。ブックマーク。

■ 音楽ダウンロード購入デビューならず

 聴いてみたい曲がbitmusicのダウンロード販売のみ。とうとう来たかこういう事態。OpenMG対応機器……京ぽん2にミュージックプレイヤー入れようかしばし悩む。と思ったらPSPがあったわね。久しく電源も入れてないから忘れてた。でもこれのためにメモリースティック買っても、他に使い道がない。今のところそこまで聴きたいものではないので放置。

 ――よくよく考えたら、そこまで投資しなくてもPCにスピーカーつけて聴けばいいだけのような気が。でもgigabeat導入によるPCレスの音楽再生環境が快適な今、それには戻りたくないし。あああ不便すぎ。DRMつきのままでいいから別のフォーマットに変換できたりしないだろか。

 と思って調べていたらこんなものが。

Tunebite (P&A)
Vectorの『tunebite』レビュー

 DRMつきのWMAとかをアナログ録音して別のフォーマットに変換するソフト。そういう考え方もありか。でもDRMつきWMAなら普通にgigabeatにつっこめるし。

 その他グレーゾーン的なソフトとかもあったけど、いずれも今の希望にかなうものではなく。世間も同じことを考えているらしいと分かっただけでまあいいか。それならいつかはどうにかなるだろうから。

■ ゆうがたクインテットDVD

 発売したのにAmazonその他でトラックリストが載らないので、探し回って結局発売元の商品紹介ページ(NHKエンタープライズ)へ。CD収録の曲と8割方かぶるけど、雑唱団ネタはちょっと惹かれる。あと個人的に『シャープ・ラップ・アップップ』はパソコン編が好き。マニュアル読んでも分からない〜(謎)

■ Steve Reich『Octet・Music for a Large Ensemble・Violin Phase』

 個人的に今は生楽器のインストが来ているらしく、Acoustic Asturiasに続いてこれがツボに。ピアノやシロフォンのきらきらと輝き踊るような音色が、ミニマルでなくてもずっと聴いていたい感じ。と本来の聴き所とは別のところでヒットしてたり。しかし演奏している方は、途中でどこまで演ったか分からなくならないんだろうか。

# Amazonその他で試聴可能。

■ 音楽話2つ

小さき勇者たち〜ガメラ〜

 音楽:上野洋子ってマジですか。サントラも出るというし。でもこの人、アーティストであると同時に生真面目な作曲請負人でもあるので、ファンが期待するような変拍子とかコーラスとかが全く出てこない可能性大。予告編のBGM聴いた限りでは、いかにも怪獣映画なオーケストラ曲だったし。というわけで様子見。

 あと、my sound life.comで試聴曲2曲が期間限定公開(ちゃんとした試聴曲(というのも変だけど)が準備できるまでのつなぎ、という意味らしい>期間限定)。聴いてみたら、思ったよりはじけてる感じ。iyunaみたいな(といってもこっちも試聴曲しか聴いていないけど)まったりアコースティックなのを想像していたので、ちょっと違ったかも。こちらも試聴曲が出揃うまで様子見。

■ 渡辺等『Two Doors』(GEMMATIKA Records / no choice records)

 Steve Reichと同時購入し、あっちのブームが一段落したので改めて。初めての他人プロデュースだからか、他人のカバー曲がいくつか入っているからか、今までの中で一番聴きやすい気がする。オビでは「オリエンタル」と表現されていたけど、確かにどこか無国籍な空気が。ライブ行きたいなあ。

■ 『クインテット ゆかいな5人の音楽家 オリジナル』(NHKエンタープライズ)

 先月やってたAmazonの「その場で500円値引き」に乗せられたりいろいろ。どれもオンエア済の再録、「マルチアングル」も同じ歌の人形劇バージョンとアニメーションバージョンが併録されているというだけ。パッケージからして番組中のスクリーンショットでやる気ないしなエンプラ。分かってて買ったからいいけど。『ちょっと』のアニメがいいのさ。

 ときに、おまけで登場人物の紹介コーナーがあるんだけど、フラットさんが「シュワルツネッガーかスタローンを彷彿させる。」というのはいいのかこれ。

■ 普段はWMA-64kbpsコースなもので

ネット配信…結局CDで手元に ソフト生産7年ぶり増 (Sankei Web)
ネット配信は味方?音楽ソフト生産額、7年ぶり増加 (YOMIURI ONLINE)
ネット配信の影響でCDの生産額が増加 (スラッシュドット ジャパン)

 スラドの方で言われているけど、何でここまで根拠レスに「ネット配信の影響」と言っちゃうかねえ。作為的で気持ち悪い。「時代はネット配信とか言ってるけど、結局はやっぱりCDなんだよCD。だから買え」という意味不明なデモンストレーションなのか。分からん。

 自身を振り返ると、手持ちの音楽は結局全部CDで買っているわけだけど、それは単に聴きたい曲がネット配信されていないからというだけ。もしネットでも配信されていて、そちらの方がアーティストにより多くの利益をもたらすなら、おそらくネット配信を選ぶと思う。またそろそろ片付けの神が降臨しそうだし。

■ 本当の○○を××で

「CD売上回復!」というストーリーを作りたいレコード会社たち (音楽配信メモ)

 昨日言ってた「やっぱCDだよCD」はあながち間違ってなかったのかな。便所トークでもそう言ってたみたいだし。しかし「本当の音楽をCDで」って、最近聞いたギャグでは一番だー。それにいろいろ応用できそう。「本当の報道を新聞で」とか「本当の文学を紙の本で」とか。

 関係ないけど、これも昨日の“根拠レスに「ネット配信の影響」と言っちゃう”話、考えてみたら自分の昔の仕事がそんな感じだった……思い出して鬱。検定もかけずに数字の増減だけで「こういう傾向がある」だの、似たような増減をしている要因を引っぱり出して「これが影響している」だの平気で言っちゃう業界ってどうやらあるらしく。トーケーってそういうものだと思っていたりする相手もまた存在するらしく。これこそ統計のマジック。

■ 濱田理恵

 『おかあさんといっしょ』土曜版で流れている濱田理恵の歌を聴いていて、以前どこかで「かわいらしさの中に妖艶さを秘めた声」とか何とか評されていたのは確かにその通りだなあと思う。倖田來未の「エロかっこいい」に倣うと「かわエロい」となるか。「ぱーんち!」のとこが反則すぎて耳から離れないー。

 なんて思っていたら、アルバム『光冠』が気になり出す。実は一度試聴なしで購入したものの、聴いてもイマイチピンと来ずに売ってしまったのさ。その後アップされた試聴を改めて聴きに行ったら、あああ今頃ピンと来るなんて。もう一度買うしかないのかしくしく。

■ レーベルやら事務所やら

 スターチャイルドのeufoniusページでミニアルバムの曲目公開。シングル追っかけるのに疲れたので、これちょっと気になってたんだけど……何で『Idea』入ってないんだろうと思ったら、これだけランティスだったのね。知らんかった。うーん、スターチャイルドにおけるeufoniusってひたすらポップス路線なので、個人的な好みからするとどうかなーこれ。新曲次第か。試聴増えなさそうだな、スターチャイルドだから。

 KOKIAが現在の事務所を離れるとメールマガジンでお知らせが(公式にも同様の告知あり)。ベストアルバム出たから、もしかしたらとは思っていたけど。正直、この事務所のやり方、というかメジャー路線が本人に合っているとは思えなかったので、そっち系歌姫としての復活に期待。

# 事務所自体、どうにも素人臭くてなあ……メールマガジン冒頭には、結局最後まで「不明様」の宛名が。

■ 最近の音楽気分

 久しぶりにMTV Japanつけたら、兼本さんがまだいて懐かしかった。と思ったら最近復活したのね。ちなみに動画はこんな感じ。いやそれだけのもの。

 という感じでちょっと音楽専門チャンネル復活な今日この頃。久しくCD買ってないことを思い出し、Coccoの新譜かなあと考えてみる。J-POP系ヴォーカルものを欲するのは、季節のせいもあるかもしんない。うわあZARDの新曲だよ夏だねえ、みたいな。(ちょっと違う)

■ ASHADA

ashada.net

 まもなく発売になるファーストアルバムの試聴あり。乱暴に言えば、新居昭乃をもっと複雑で重くした感じ? はっきり言ってツボ。久しぶりにCD買うぞー。

■ 『アンジェリーク外伝2・緋の輪郭 音楽集〜ソリテア幻想〜』(音楽・伊藤真澄)

 テーマ曲が上野洋子のブルガリアンヴォイスということで買って、結局テーマ曲以外にピンと来なくて長年放置していたもの。改めて聴いてみたら、多重コーラスとかクラシカルなピアノとかほんのりエスノ風味とか、随所に聴き所あっていいじゃないの。何を聴いていたんだ>昔の自分

 一時期、全然聴いていないCDをいろいろ処分したけど、自重しようと真剣に思った。この手のものは相変わらずすぐ手に入らなくなっちゃうからな。ああ、Darie『光冠』やっぱり買い直そうかな。

■ Darie『光冠』

 結局買い直した。同じものを2度買うなんて大人だ。大人買いだーはははー。←小市民

 NHKの幼児向け番組に提供するようなアレンジなんだけど実はアダルト。打ち込み中心できらきらとはねる陽光のような、あるいは水底からゆれながら浮かび上がる泡のような浮遊感のある無邪気な音、メロディ、そして声で愛とか身体とか歌われると結構くる。ジャンルとか「○○っぽい」というたとえ不能。ハマる人には心地よいし、そうでない人(以前の私)にはただの変な音楽。こういうのはやっぱり試聴(biosphere RECORDS)必聴。

# NHK『おかあさんといっしょ』土曜版で月替わりで流れている身辺自立の歌もCD化希望。

■ Eimear Quinn 『Gatherings』

公式サイトのCD販売ページ(試聴あり)

 GARDEN SHEDの新着情報で知り速攻購入。ソロアルバムのほか、他のユニットやコンピレーションでリリースされた曲を集めたベスト盤。入手困難だったミニアルバムの曲とかが収録されていてうれしい……track1は名曲すぎ。おかげでCoccoのニューアルバムがほったらかし(笑)

■ Cocco『ザンサイアン』

ビクターエンタテインメント内紹介ページ (試聴あり)

 先行シングルの『音速パンチ』を聴いて、活動休止前にない曲調ながらこういうのも好みー。と思って聴くと、必ずしもそればっかりではないと気づく。私の場合、ロックど真ん中とかブルースっぽいのはダメだった。SINGER SONGER的ポップスとかアコギのみのしっとり系とか、全体的には好み曲の方がやや多いんだけど。

 それだけ前より引き出しが多くなっているということでもあり、歌うたいとして長生きできそうでよかったような。迷っている人は、上記ページで全曲試聴してからの方がいいと思う。

■ 音楽近況

 ashadaのファーストアルバム予約開始をメールで教えていただく → MusicTermで5000円以上500円引きキャンペーン中 → 別のCDと2枚予約予定。なぜか。必然か。

 KOKIAのサイト内で6/14のライブ映像が一部公開されているんだけど、いずれも新曲で、めでたく趣味路線に戻った模様。これは絶対メジャーで売れんわ(←もちろんほめ言葉)。次のアルバムは多分買う。

 ああそして、ぼちぼち夏祭の新作情報が出てくる同人セケン。既に試聴待ちのアルバムもいくつかあって、散財の夏になるやも。

■ インディーズ市場雑感

ミュージックファンド

 朝、珍しくNHKのニュースなど見ていたら、これを取り上げていたので。インディーズのアーティストが、アルバムを出す資金を集めるために利用するファンド。一口数千円〜2万円なら、「この人のアルバムのためなら金出す」というファンは少なくないような気がする。

# 関係ないけど、Cosa Nostraがこんなところにいてびっくりした。

 インディーズもいろいろ便利になったなあと思いつつ、市場で時々見られるアレなマネージメント会社が淘汰されてほしいと個人的には。通販やライブチケットの申し込みをしてもレスポンスがないor遅い、サイトは作りっぱなしor更新が遅い、メールマガジンをBCCでよこしてくる……etc。そんなにマネージメント料もらってねーよ、ということなのかもしれないけど、客には関係ない話だし。
 やる気がないのもさることながら、素人仕事なのも嫌だ。「手作りの運営」といった言葉を勘違いしているというか。ある意味こっちの方がタチが悪い。そういうところに好きなアーティストが引っかかりませんように。

■ 身に纏う音楽

音楽と人の“出会い系” 「monstar.fm」 (ITmedia)
「○○といえば?」に答える音楽検索サービス「トイエバ検索」 (CNET Japan)

 mixiミュージックにLast.fmもあるし、最近この手の「音楽を探す」話が多いねえ。こういうものの共通性・類似性をある程度特定できる時代になったということなのか。なら映像コンテンツも同様にできそうだけどあまり聞かない気がする。いや、自分が映像方面に興味ないんで知らないだけかもしらんが。

 もし本当にこの種のサービスが音楽方面のみで流行っているのなら、それはやっぱり、音楽が単なる「楽しむために聴く」だけのものではない――「身に纏う」ものでもあるからなんだろうと思う。好きな音楽から相手の趣味や性格傾向を何となく想像しちゃうことってあるし、どんな音楽を聴いているかというのは一種のアイデンティティでもある。「自分によりフィットする音楽を探す」のは、楽しい楽しい自分探し、自分づくりでもある。と我が身を振り返り。

■ ジャケット画像の類似検索

 音楽を探す話で何となく思ったこと。もうやってるかな。プログレのCDだと、ジャケットにアルバムのテーマや内容をイメージした写真やイラストが使われていることが多い。ので、「そういうジャケットのアルバム」が検索できると、音楽的にも趣味に近いものが見つかるかもなあと。単なるアーティストのポートレートでも、撮り方やデザインに特徴があれば使えるかも。
 ときにイメージ検索の世界って最近どうなってるんだろう。Googleのイメージ検索以降、何か進展はあったんだろうか。

■ とりあえずはLast.fmで様子見

【コラム】音楽系SNSにわかブームに見る「音楽への無理解」 (NIKKEI NET)

 こんなにサービスあったのかーと興味深く見る。バブルだのう。

 音楽系に限らずこの手のサービスって、アカウント作ると必ずblogやらコミュニティやらついてくるけど、一人がそんなにあちこちでblogつくったりコミュニティに参加したりするもんかね。私みたいに自分とこ一つで手一杯というのはプアなのか。Last.fmにもblogあるけど、自分がやっているのはscrobbleのみ。

 で、「とりあえずつけられるだけ機能つけとけば、あとはユーザが使いたいものを勝手に選ぶだろう」的発想ってアレだ、昔の(今も?)家電。多機能な方が売れるという迷信。いらない機能はゼロではなくマイナスなのに。

■ Loreena McKennitt新譜

Loreena McKennitt - New CD information (Quinlanroad)※音出るので注意

 THE MUSIC PLANTのメールマガジン経由で知る。上記のページでちょっとだけ曲が聴けるんだけど、相変わらずぞわぞわする幽玄の声。復活してくれてよかった(涙)

■ 上野洋子初ソロライブ

 ちらちら噂は出ていたけど、公式に発表。と同時にチケット抽選予約受付開始……そうか抽選か。当たれば多分5年ぶりぐらいのライブ。

■ Asturias新譜

11/8 CD発売記念ライブ行います! (Asturiasブログ)

 やっとフルアルバムだー。予約予約。

 しかし発売元がAvex?と思ったら、ioなんてレーベルがあったのね。サイト見る限り、えーと、ヒーリングとワールドと昔の人? コンセプトが分からん……と「エイベックス イオについて」を見たら、約束7箇条とやらがどうにもギャグに見えてしまうのはなぜ。

■ Napster

Napster Japan

 聴きたい曲さえあれば月2000円もやぶさかでないので、とりあえずソフト入れてa la carteコースでアカウント作成。いくつか聴いてみたいアーティストやジャンルで検索してみたけど……うーん、結果はやはり芳しくなく。音楽配信って、私が聴くようなマイナーでニッチな音楽にこそメリットがあるはずなのにおかしい。あと、他の類似サービスにもいえるけど、専用ソフト入れないと試聴はもとより曲の有無を調べることすらできないのはどうにかならんのか。閑話休題。

 月2000円だと、おおざっぱにCD1枚分ぐらい? 月替わりでそれだけの曲が聴ければ元は取れる……という考え方がダメなんだろうとは思う。曲の聴き方が変わる、定額制というシステム。うちで加入しているケーブルTVがそれと同じ、定額で数十チャンネル視聴可能という料金体系だけど、楽しんだチャンネルや番組の中で、このシステムじゃないと自分からわざわざ契約しては観なかっただろうなーというものは確かにある。自分が認識する“興味”の範囲外のものが飛び込んでくる、「意外な発見」というメリット。
 しかし……確実に「これは聴きたい」という音楽がまだまだあるうちは、そっち優先で限られた資金を使うことにする。それがなくなる=聴きたい音楽がなくて困る、ということはあんまり考えにくいけど。

■ scrobbleの思いつき

 単に再生した曲ではなく、その中でも「プレイリスト」によって再生された曲のみscrobbleすると、その人の好みをより濃く反映できるような気がした。いや専らアルバム単位でリピート再生している不精者が言うことじゃないかもしらんが。

■ ケルト熱再び

 Loreena McKennittの新譜待ちで個人的ケルト祭開催中。押し入れにしまい込んであったCDを発掘したのもあって、最近全然聴いていなかったものを新鮮な気分で聴く。

Kate Price
LunaVerse: The Music of Kate Price (試聴&ダウンロード販売へのリンクあり)

 EnyaやLoreena McKennittと並んで紹介されているけど、ケルトと思って聴くと裏切られる。ってケルト祭じゃないじゃん>わし
 自ら演奏するハンマーダルシマー、そこにギターやヴァイオリン(フィドルでなく)、シタールその他が絡み、ケルトにもアラビックにもどこかの異国のようにも聞こえる。やっぱインストの方がいいなあこの人。もちろんヴォーカルも美しいのだけど。

Moya Brennan『Two Horizons』
Moya Brennan (試聴あり)

 こちらもケルトは風味程度という感じ。ってやっぱりケルト祭じゃな(以下略)
 エコーかかりまくりの多重コーラスで、全体的に派手。コンセプトアルバムだからというのもあるんだろうけど、ドラマティックというか情感に訴えかけるというか、ともすると「さあ盛り上がれー」と煽られる感じもあるかも。私は好きだけど。

Cythara
 ハンマーダルシマーの2人組。Kate Priceでハンマーダルシマーにハマっていた頃買った。たまにヴォーカルもあったりするけど、基本はひたすらハンマーダルシマーなので、しっかり聴きこむとやや単調。でもBGMとして流しっぱなしにはかなりいい感じ。無印良品のBGMとか好きな人ならおすすめ。入手困難だけど……Amazonマーケットプレイスで1万円ってすげえ。海外だとダウンロード販売しているんだけど、日本人は決済できるのかな。とりあえず試聴できるんで貼っとく。

Cythara『Pluckin' Hammered』試聴&ダウンロード販売 (TradTunes)

■ 工藤順子『平日マチネー』

発売元の紹介ページ (試聴あり)

 当時、光田康典周辺にハマっていた関係で買って、ピンと来ずお蔵入り。今聴いてみると、ちょっとレトロな不思議系ポップスとして面白い。ヴォーカルがややか細い感じがするけど、アコースティックなアレンジは好み。
 ……実はこれも、一時期処分しようと思っていたんだよね。Darie『光冠』の二の舞になるところだった。やはり10年単位で物事見ないとダメだ。辺境を往く者は特に。

■ ゆうがたクインテット新譜

スコア・シャープ・アキラ・アリア・フラット『NHKクインテット〜アレ!コレ!〜』 (@TOWER.JP)

 例によって発売元には現時点で情報がないので、ショップで唯一トラックリストがあったタワレコにリンクしてみる。今回はコンサートと歌で1枚っぽいのは売れてないのかなしくしく。個人的に『剣の舞』や『シャツとパンツ』は映像で観たいなあとか『スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス』入ってないぞーいろいろあるけど、予約予約。

 歌やコンサートの部分だけならCDで十分、と思っていたけど、最近は絵も一緒に観るべきだと考えを改めた。今聴いている曲、どんな楽器がどこで使われているかがさっぱり分からなーいという音楽ド素人にとって、この番組はそれを目で見せてくれるので。“クインテット”だから音数も少なくて個々の楽器を追いやすいし。おかげで音楽を“分解”して聴くようになった。気がする。もちろんそんなこと考えずにどっぷり浸かる、あるいは軽く聴き流すこともちゃんとあるんだけど。というわけでDVDで新作ぷりーず。

■ アルバム全曲リスニングの呪縛

 気になるアルバムを全曲試聴して、聴きたい曲とあまり興味ない曲が半々。ダウンロードでバラ売りしているので、気に入った曲だけ買うことは可能。なのにできない自分がいる。「アルバム」としてまとめられたものはひととおり聴くべき、みたいな変な思いこみがあるらしく。そのアーティストの世界すべてを拝聴する義理はないのにね。

 これって自分でプレイリストを作成しない、アルバム単位でフォルダ再生しているというリスニングスタイルにつながる。でも遠い昔には、マイフェイバリットなカセットテープもつくっていた。聴いているジャンルの変化というのはあるかもしれないし、音楽に対する自分の姿勢の変化でもあるかもしれない。……単に無精になっただけかもしれないけど。

# あと、技術的に聴きたい曲が今ほどすぐ聴ける時代ではなかったというのもある。CDの時代ですら、聴きたい曲の入っているCDといちいち差し替えなければならなかったのだから。

■ KOKIA新譜情報

 KOKIA公式のblog(2006年11月16日分)より、ニューアルバムがまもなくフランスで発売とのこと。日本発売はいつなのかな。とりあえず試聴だけでもと思ってkokia.frに行ってみたけどENTRERできませんよ。さらに各所に飛んでみたけど、メッセージビデオの最後に数秒流れる曲のことではないよねえ。待つか。

■ kokia.frその後

 ENTRERできるようになっていた。ニューアルバム全曲試聴可。シンプル・アコースティック・バラード路線という第一印象。メジャーじゃできなかったねこれ。日本発売まだかな。

■ スコア・シャープ・アキラ・アリア・フラット『クインテット 〜アレ!コレ!〜』

スコア・シャープ・アキラ・アリア・フラット NHK YOU GOTTA QUINTET 「アレ!コレ!」 (発売元の紹介ページ)

 今回は歌とドラマ、コンサートが1枚に。すべて今期の新作ということで、テレビで観て記憶に新しくもうろ覚えのものが多いので、ちゃんと聴けてうれしい。下着の2大巨頭が覇権を争う(笑)『シャツとパンツ』がかわいい。できれば画ごとDVDで観たかったけど。

 コンサートの方は今までそれほど興味なかったんだけど、今回収録の『剣の舞』は別。学校の音楽鑑賞で唯一覚えている曲。数人の演奏でこの音の厚みは感動する。ああでもこれもやはりDVDで観たかった。というか出るんだろうなあ多分。

■ asterisk『*2』

asterisk (レーベルの紹介ページ)

 他所の稼ぎを散財すべくつくられた、やりたい放題アルバム。今までがお行儀よかったり、どこか聴き手を意識する様子が多少なりとも感じられていたので、今回のはじけっぷりに満足。いやー売れなさそうだわこれ。←もちろんほめ言葉

 数回聴いたところでは、今回ホーンが多用されているような。『*1』はおろか、他名義の作品にも「そういえばこれに似てる」というものが見つからないので、勧めにくい……コーラスワークは上野節全開なので、そこらへんに魅力を感じているならOKかも。『*1』にあったような“のれん分け前ザバダックの面影”を求めているなら厳しい。

# 正直、これはやっぱり試聴が必要だと思う。どっかにないかしら。

■ "YK20"〜20周年につき初ソロ〜@東京キネマ倶楽部

 というわけで上野洋子ライブ行ってきた。仙波師匠かっこいー。ではなく。

 asterisk名義の曲を中心に、アニメ主題歌からzabadak・Vita Nova、他アーティスト提供曲まで。ライブで可能=コーラスが少ない、ということもあるのか、わりとポップス寄りな選曲。ステージで「ポップスなんですか?」と突っ込まれていたけど、民族色ほとんどなかったんだから奇跡的なぐらいポップスですええ。

 ばっちりバンド編成なので、はじけ系の曲だとヴォーカルがややかすんで残念。老骨にむち打って(本人談)飛び跳ねている姿は、普段のライブじゃ決して観られないので貴重ではあるのだけど。『SSS』のオリジナル曲みたいな、しっとり聴かせる曲がこの規模の会場で聴けたのはよかった。作曲やプロデュースの方が注目されがちだけど、歌手としても普通にうまいと思う。

 バンドメンバーもベテランばかりで面白かったし、演劇の人によるパフォーマンスもあったりして、かなりサービス精神てんこもり。何より、こんなにちゃんとしゃべったトークは初めてじゃなかろうか。これでアンケートに「やる気なさそう」とは書かれないであろう。で、次は40周年……かなあ。演る方もさることながら、聴く方も(自分を含め)わりといい年だったのでちと心配。

■ eufonius新譜

 公式サイトで自主制作盤ミニアルバム『Σ』の詳細情報公開。試聴したけど、やっぱメジャー向けよりこういうのがいいなあ。1/31発売だから、予約開始はコミケ後ぐらいかな。忘れないようにしないと。

■ 気になるCDメモ

*ティンダーリアの種/霜月はるか* (ティームエンタテインメント)

 みずさわゆうき『cascade』系? サウンドプロデューサーの作風がよく分からないので、即買いというわけにはいかないんだけど。試聴待ち。

■ てことはもう新曲なし?

DVDあそびだいすき! 弘道・きよこのあそびうた だいすき!
CD あそびだいすき! 弘道・きよこのあそびうた だいすき! (以上 NHKエンタープライズ)

 年度末になるかと思ったらもう来た。さてDVDかCDか。目当ては『みてみて』のみなので、それならどっちも収録曲は一緒。アニメもかわいいのでやはりDVDか。でもgigabeatにも入れておきたいので、音だけダビング(懐かしい……)するのが面倒だのう。

■ ぶっちぎれたトークが楽しみ

宮川彬良&アンサンブル・ベガ  9月9日 調布市グリーンホール公演

 『クインテット』を観るようになってから、実は行きたいと思っていたアンサンブル・ベガの公演。やっとこっちの方に来た(涙) しかし予約すら5月からとは。忘れそうだ。

■ eufonius『Σ(シグマ)』

□■□ frequency⇒e □■□ (試聴あり)

 自主制作アルバム第2弾。今までの自主制作ものの雰囲気を忠実に継承している、という第一印象。ひねりすぎなメロディ(←ほめ言葉)が相変わらずツボだー。

■ 音楽関係メモ

 霜月はるか『ティンダーリアの種』、発売元公式(いきなり音出るので注意)で試聴開始。うーん、ちょっと押しが弱い感じ。もう少し試聴曲が増えてからかな。

 kokian-blogの2007年2月1日の記事。昔『調和』をシングル化しようとして反対され、「こういう曲は日本では売れない」とまで言われたけど、今は逆に『調和』みたいな曲を頼まれたりする――という話。
 『調和』といえば民族色で造語詞の、J-POPとはほど遠い曲。あーやっぱり前の事務所の方針ってそうだったのねと思いつつ、シングル化といわれれば反対するだろうなあやっぱ(笑) いや個人的にはこれでKOKIAを聴くようになったという曲なんだけど。それが求められるなんて時代が来たのかとちと驚き。辺境ではなくなるのかこの辺も。というかいつ聴けますかその新曲(どきどき)

■ 上野洋子ライブアルバム

上野洋子(Zabadak) - Asterisk - (HMV)

 昨年末のソロライブ、まさかのCD化……生きててよかった(涙) でもこれであと20年はライブなさそうだ(笑)

■ AREPOS『あおいフラスコ』

edition GASPARD, inc. (試聴あり)

 以前から存在は知っていたし試聴もしていたのに、なぜか今頃になって突然感じるものがあり。不思議系女性ヴォーカルポップス、じゃ乱暴だなあと思うんだけど、すいません語彙なし夫なもので。独特のメロディやアレンジに惹かれる。上記サイトで試聴できるtrack1、ばーんと目の前が開ける感じのところが無条件に好き。

■ 聴いている曲をサイトに表示

あなたのブログやWebサイト、MySpaceに載せるチャート (Last.fm)

 いつの間にか、AudioScrobbler Now Playingと同様のサービスをLast.fmでやるようになったみたい。HDD換装でscrobble再開したのでどっかにつけてみようかなあと思ったんだけど、うーん、つけるスペースがない。うちサイドバーないからなあ。

■ 気になる

*murmur/茶太@下村陽子* (TEAM Entertainment)

 霜月はるか『ティンダーリアの種』に続く、そっち系歌姫シリーズ(と勝手に呼んでいる)第2弾。3曲試聴して、アレンジにちょっと惹かれるものあり。その昔、『聖剣伝説 Legend of Mana』のサントラを買おうかなあと思ったこともあったし。ゲームは未クリアだけど。

 ちなみに『ティンダーリアの種』は、試聴4曲目(ツボな多重コーラス)に迷いつつも他3曲がぴんとこなかったので結局買わず。全曲試聴は……やらないよねきっと。

■ 「奇跡」の次に起こること

上野洋子デビュー20周年記念ライヴCD (YAMANO MUSIC Online)

> 4月25日には、同ライブの模様を収録したDVD”YK20 ”~20周年につき初ソロ~(visual) のリリースも決定しています。

 こりゃ20年どころか40年先まで次のソロライブないかもーはははー。とあまりのことに気が動転。できたらCDの方とかぶらない選曲で。いや全部入れてくれれば言うことないんだけど、それを贅沢と呼ぶことは知っている。

■ kukui新譜

 kukui official site 2007/3/4の情報より。『ローゼンメイデン』キャラのイメージソング集+αという内容。キャラソンの方はてっきり楽曲のみ提供(歌っているのは声優)と思ってスルーしていた。今日改めてキャラクタードラマCDのクレジットを調べたら、歌もkukuiなのね。企画ものなのが若干不安……どうするかな。

■ アルハンブラの夜

ロリーナの新しいライヴ盤(DVDとCDのセット) (THE MUSIC PLANT熱血レーベル運営日記)

 うああ見たい聴きたいー。秋まで待たなきゃならないなんて、先が長いじゃないかしくしく。というか来日希望。

 ライブ会場であるアルハンブラ宮殿には、個人的に思い入れもあり。ヨーロッパでありながら、限りなく濃いイスラムの匂い。ここでのライブは必然なのか。

■ 上野洋子/asterisk『“YK20”~20周年につき初ソロ~[audio]』

 ライブ中はいろんな意味でそれどころじゃなかったので、聴いたことあるのに「ここってこんなだったっけ?」ととても新鮮(笑) いろんな音やリズムがぶち込まれた“ポップス”、それを当たり前のように弾き(歌い)こなすメンツ、その中で最後までゆるぎない声。あの日は確かに奇跡だった。visual編早くこーい。

■ 4度目の正直

*カタン-cotton-/みとせのりこ* (TEAM Entertainment)

 @マークはついていないけど、流れとしてはそっち系歌姫シリーズの第4弾。だと思う。試聴あがっていないけど、これはたぶん買う。プロフィールで『ヨルオトヒョウホン』のみ紹介されているあたり、そこらへんを期待していいんだろうと思うので。

# そういう判断の仕方もどうかと思うが>自分

■ いいとこ取りアイテム?

平沢進、未発表音源入りベスト・オブ・サントラ発売!『パプリカ』『ベルセルク』など (CDJournal.com)

 平沢進が気にはなるけどアルバム購入には至らない者にはちょっと魅力なのでメモ。予算次第かな。

■ binaria

b i n a r i a

 kukuiに関連して、みゅろぐ。経由で知る。ひんやりした打ち込みサウンドに淡々とした新井昭乃系?ヴォーカルってものすごいツボなんですけど。ちょっとrefioを思い出す。M3後に通販をぜひ。

■ binaria『ALHAJA』

b i n a r i a (試聴あり)

 やっと通販で入手。どうやら1日で売り切れたようなので僥倖だった。

 一瞬『ジムノペディ』を思い出させるtrack1から、終始淡々とリズムを刻む無機質な音。でも単調ではなく、ちらちらと違った表情を見せながら一線をキープする。そしてそれに重なるウィスパーボイス。高音のかすれ具合がたまらんのです。

 久しく『YK20』のエンドレスリピートだったので、これでしばらくはエレクトロニカの世界に。と思ったら、明日にはさらに新譜が2枚も。うまくいかない。

■ 今日届いたもの

kokia『aigakikoeru』
みとせのりこ『カタン』

 いずれも一聴して、何回か聴き込まないと入ってこない、スルメタイプの作品と見た。よってまだbinaria。

■ AREPOS『ここだけの話』

レーベルの作品紹介ページ (視聴あり)

 聴きたいものがたまっているときに限って入手できたりしてしまうものだから。ライブの音源化で、ヴォーカル+ピアノその他+ベースやらマンドリンやら、のシンプル編成。あまりに豊かで自由なピアノの音色が特にツボ。ダメだよすぎる。

■ 『ドルフィンブルー~フジ、もういちど宙へ~/ちゅらうみ~沖縄美ら海水族館への招待~ オリジナルサウンドトラック』(音楽:上野洋子)

 尾ひれをなくしたイルカの復活への道のりを描いた映画、およびその舞台となった水族館のドキュメンタリー映像。その両方の音楽を収録しているので、タイトルが異様に長い……閑話休題。

 『ガメラ』に続いて職人気質がしっかり発揮されているというか、監督のオーダーを忠実にこなしている模様。。『ドルフィンブルー』は音数少なくやや実験的? 『ちゅらうみ』は打ち込みメインでわりと平坦、いかにもBGMっぽいかなと。とはいえ、どちらもところどころにニヤリとする部分はあるわけだけど。やはりブルガリアンヴォイスが1曲はないと。

 自分が今テンション低めなので、おだやかに澄んだ海を思わせるまったりゆったりさ加減が心地よいなあ。いつもなら物足りないんだろうけど。まあ夏だし。

■ Loreena McKennitt新譜

 THE MUSIC PLANTのblogより、Loreena McKennittの新譜が8月に出るとのこと。当初秋の予定ということだったんで、「遠い未来の話だー」とすっかり忘れていた。夏って例年聴きたいものが少ないので嬉しい。

 Amazonではすでに輸入盤の予約が始まっているけど、DVDのリージョンが。国内版の情報待ち。

■ Cocco『きらきら』

Cocco 「きらきら(通常盤)」 (SPEEDSTAR RECORDS) ※初回盤もあり

 結局前作はあまり聴いていないので、今回はまあいいかと発売日までスルー。しかし何となく試聴して、全体的にかなりツボったので購入。何ですかこの軽やかにステップを踏むようなポップス。音数も少なめ、みんな集まってせーので録ったような曲もあり、沖縄のプライベートスタジオの写真と相まってナチュラル手作り感が。そしてすべての曲が同じ方向をまっすぐ向いていて、前作は試行錯誤の最中だったのかと思わせる。いやまた次には違うことになっていたりして。

■ TC-K555ESL

 十数年前、一人暮らしを始めた記念に買ったカセットデッキ。秋葉原で当時8万円ぐらいしたかな。もったいなくてダビング専用機。お世辞にも違いが分かるとはいえない自分の耳でも、3ヘッドの音はクリアな気がした。

 しかしその後、MDに移行してお蔵入り。引っ越しや押し入れの整理のたびに処分を検討しつつも、踏ん切りがつかずに現在に至る。でも先日の部屋の模様替えで決めた。ここで使われず(そして収納を圧迫すると邪魔にされつつ)朽ちるぐらいなら、まだ必要としている誰かに。
 オークションは面倒なので、店に買い取り(引き取り?)してもらおうかな。いずれにせよ動作確認。数年ぶりに箱から引っ張り出す。

 ……思い出した、これで毎回踏ん切りがつかないんだった。この無駄な重々しさ、存在感。スペックや機能ではなく、モノとしての魅力。今のオーディオ機器にはおそらくないもの。

 かろうじて残っていたテープで動作を確認したものの、未だ買い取りの問い合わせならず。アホだ自分。

■ 『アルトネリコ2』関連CD

「アルトネリコ2」のサントラCD発売決定 (ITmedia +D Games)

また志方さん、霜月さんにくわえて、みとせのりこさんの奏でるコーラス曲を20曲以上収録予定。

 前回サントラはスルーしたけど、今回はそうもいかないのか、もしかして。

■ Colleen『The Golden Morning Breaks / Colleen Et Les Boites A Musique』

colleenplays official website
MySpace.com - Colleen (←試聴ならこっちが手っ取り早い。いきなり音出るので注意)

 お盆前進行が一段落したので、再びアンビエントモードに。miroqueに続いてまた女性アーティストなのは何かあるのかな。
 チェロやグロッケンシュピール、あるいはオルゴールといった音が漂い、静かに響く。ただそれだけなのに何でこんなにドラマティックなんだろう。昨年来日していたらしい。ライブ行きたかったー。

■ マンドリン

 出先で生演奏を聴き、自分でも弾きたくなる。トレモロっていうの? あの、ぴろぴろと小刻みに震えながら音が伸びるのが好きで。

 弦楽器はおろか、子どもの頃にちょっとだけピアノを習い、練習だいきらいー(by『クインテット』)で『ねこふんじゃった』しか弾けないんだけどどうかしら。軽くぐぐったら、弦のテンションがギターよりきつくて指が痛くなるとか。実家のピアノを久しぶりに触って、鍵盤ってこんなに重かったっけとか言っている時点でだめかも。

■ 『イマージュ』に入ってそうな感じというか

NHKスペシャル|世界里山紀行 フィンランド

 音楽:梶浦由記とな。予告動画を見る限り、アニメ方面の仕事よりかなりマイルドな曲調。とはいえヴォーカル曲もあるようなので、ちょっと期待。

■ binaria新作

binaria×cassini W-name new maxi single 'rueda' 特設ページ

 試聴開始。あああまた通販チェックしなきゃ。

■ 音楽雑事

 発売日を過ぎたのに、Loreena McKennittの新作が案の定来ない……またやってくれたかAmazon。と思ったら、HMVやタワレコでも数日~数週間待ちになっているので、大手の通販サイトはそんな感じらしい。レーベルの通販ページや小規模のそっち系ショップには在庫があるようだけど、何か悔しいのでこのまま待ってやる。しくしく。

 音楽:梶浦由記なNHKスペシャル『世界里山紀行』、録画したものを仕事の傍ら音だけ聴く。トラッド寄りなゆったりインスト、そして十八番のコーラスワークに満足。サントラ出ないのかな。

■ 宮川彬良&アンサンブル・ベガ『あつまれ天才!~リズムは友だち!』@調布

 『クインテット』ファンなので一度は行かねば。というわけで満を持してコンサートに行ってくる。クラシック鑑賞というよりは、アキラさんのトーク&パフォーマンスを見に行った感もあるけど……開演前のアナウンスからすでにどっかんどっかん。『クインテット』で一言もしゃべらない理由がよく分かる。

 今回は0歳から入場OKということで、音の鳴るもの持参で一緒に演奏?するコーナーあり、歌や寸劇もあり……と飽きさせない趣向多数。それでもどうしても会場のざわつきはなくならず、生音絶対なクラシックコンサートにおいて一部マイクを使う場面も。それで逆に、普段DAPにポータブルスピーカーで無問題な身にも、生音ちょっといいかもと思った。何というか、柔らかい音。ずっと聴いていてもたぶん耳が痛くならない。

 演奏内容は云々できるほど普段クラシックを聴かないので、オーケストラの曲が8人だとこうなるんだー。ぐらいしか分からない。もちろんよかったのは言うまでもなく。プロフィール見ると凄腕の人たちばかりのようで、これを3,000円(子どもはもっと安い)で聴けちゃうのはかなりラッキーなのか?とか。また近場でやる機会があれば行ってみたい。

参考:宮川彬良&アンサンブル・ベガ公式

■ Darie『Darie』

Darie-garden (アーティスト公式)
Darie (発売元の紹介ページ、試聴あり)

 『光冠』を買い直したとき、それより前のはたぶん聴かないなと思っていたのに、ふと先日試聴しなおして衝動買い。好みなんて分からないものだということに気づくまで、何度遠回りと失敗をしただろう。閑話休題。

 『光冠』よりナチュラル感薄く、「変」さはこっちの方が上。先の読めないメロディ、展開。ヴォーカルよりアレンジの方を追いかけている自分がいる。そしてだだっ子のような、時には泣き叫ぶような声で、どきっとする詞がするすると出てくる。やばい。

■ binaria新作

binaria second mini album『forma』

 前作『rueda』の通販待ちなんだけど、これと一緒にM3後かな。わくわく。

■ Fylue Deau『時間のむこう/Timeside Points』

 ダイキサウンドで検索かけると、商品詳細ページで2曲試聴可。

 ジャケットと、ピアノメインのインストということで気になっていたんだけど、やっと試聴できた。アンビエント? ミニマル? よく分からないけど、ピアノの音色がきらきらと空間を舞う感じがたまらん。

■ D-DAY『Heavenly Blue』

strange music page::wp ≫ D-DAY / Heavenly Blue (2007)

を読んで、初期の吉岡忍を細長く聴いている者としてはやはり気になり購入。遊佐未森とかもそうなのか。今度チェックしてみよう。閑話休題。

 D-DAY自体は全く知らず、一聴してアイドル声にびびる。いや、それっぽいことはどこかにも書いてあったんだけど。ここまでかわいらしく頼りないヴォーカルは今日び貴重かも。アニメ・声優声とは違うのよ。あくまでアイドル。

 私の青春時代にトリップしたようなシンセの音も交えつつ、でも決して古くさくはない。全体的に軽やかで透明感のある音。説明できないんだけど、随所で繰り出してくる技がいちいちツボだー。試聴がないのが惜しい。

■ kukuiファーストアルバム

 既にAmazonからお知らせは来ていたけど、やっと公式に情報出たので。未購入のシングル曲が入っているのは嬉しい。その分、アルバム全体の統一性といったところがちょっと不安。

# ちなみに同日、『アルトネリコ2』のヴォーカルアルバム2枚も出る……(死)

■ 新居昭乃『降るプラチナ』

@Victor Entertainment 作品詳細 新居 昭乃 降るプラチナ (試聴あり)

 で、その中古屋ハシゴで奇跡的に見つけたので記念に。なんだそりゃ。

 以前は何となく気になりながらも、それまで聴いていたベストアルバムの曲と比べてややポップだったのが「何か違う」と購入に踏み切れなかった。今は逆、このくらいメリハリないと物足りない。穏やかに語りかけるようなヴォーカル、静かに聴かせるストリングや透徹したシンセ、コーラス……全体的には淡々としているのにぐっとくる。何で今頃こんなにヒットするかなあ。

 新居昭乃は不定期にマイブームが来るんだけど、どうもその時期っぽい。他のアルバムも検討するかも。

■ VA『アルトネリコ2 ヒュムノスコンサート 焔/澪』

アルトネリコ2ヒュムノスコンサート特設サイト (試聴あり)

 ヴォーカル曲とインスト曲が半々だった前作と比べ、ほぼ全編ヴォーカル曲。ますます濃い仕事してます。

 『澪』の志方あきこパートは、本人プロデュースと言ってもいいぐらい作・編曲まで深く関わっていて、ヴォーカルも楽器扱いの壮大な歌劇。やっぱり『RAKA』っぽいかな。「コワレロー」とか入っているダークな奴が好み。その一方で、石橋優子パートは柔らかいヴォーカルでしっとり聴かせる。こっち方面の歌い手では、実は珍しいタイプかもしれない。

 『焔』は前作の雰囲気に近く、エスノを随所に効かせた歌もの。多声コーラスバリバリのもあれば、アコーディオンや手拍子の入った素朴トラッド風のもあり、『澪』より初心者向きかも。なんだその初心者って。

 ちなみにこの2枚、実は発売元が違うので、ショップによっては片方だけ取り寄せというところもあるみたい。注文の際は要注意。

■ Eimear Quinn 新譜

 ちょっと前に公式の近況報告で、「そろそろ成果をお見せできそう」的なことが書いてあったので密かに張っていたら、新譜来た(涙) 『O HOLY NIGHT』、日本では11/19発売。今のところ、HMVやAmazonで予約可。

 しかし、まともに買うと4,000円近いのねこれ。元が20ユーロだから、特にボッているわけではないんだけど。US盤は……出ないだろうなあ。例によって試聴でやられたので、万難を排して買う決意。

■ HMVがキャンセル可能になっていた

 例のEimear Quinnの新譜で久しぶりにHMVを使ったけど、いつの間にかキャンセル可能になったっぽい(トップページ→ヘルプ→「注文をキャンセルしたいのですが、どうすれば良いでしょうか?」の項)。前は一度注文したら一切キャンセル不可だったので、ちょっと幸せ。そしたら輸入盤はAmazonより安いことが多いので、こっち使うかなあ。

 ただ、複数注文をまとめることはできないのね。まあAmazonの「まとめる」も、実際はキャンセル&再注文なわけだけど。

■ kukui『箱庭ノート』

 発売日から5日遅れで届いてはいたんだけど、繁忙期は新しいものを聴き込む余裕がなくて。やっと耳に入ってくるようになった。相変わらずメロディのひねりっぷりがツボだ。あと、これでもかというぐらい詰め込まれたコーラス。track4のサビは特に耳に残る。そして生ストリングが豪華だねえ。渡辺等まで。

■ matryoshka『zatracenie』

matryoshka (アーティスト公式、試聴あり)

 たまに聴きたくなるフューネラル系。というのか分からないけど。ピアノとストリングス、ノイズにつぶやき系ヴォーカルで淡々と“影”を描く。“陰”ではないんだよなあ、何となく。

■ KOKIA『Follow the Nightingale』

@Victor Entertainment 作品詳細 KOKIA NDS用ソフト“テイルズ オブ イノセンス” オープニングテーマ 「Follow the Nightingale」 (試聴あり)

 シングルは追いかけきれないので基本スルーなんだけど、『調和』系と聞けばやはりスルーできず。"静"のしっとりソロと"動"の造語多重コーラスが最後に融合し、うーん完璧。まさしく物語のテーマ曲。歌というよりインスト聴いているみたいだ。

 ちなみに初めてダウンロード販売使った。たぶん。いや、遅かれ早かれアルバムで聴けるだろうに、シングル1,155円かあ……などと考えてしまい、ダウンロードで200円ならアルバムまでのつなぎにはいいかと。これで諸般の事情とかでアルバム未収録だと笑えない。

■ binaria×cassini『rueda』/binaria『forma』

b i n a r i a (公式、試聴あり)

 やっと委託始まった……これで毎日委託先をチェックしなくてもいいのね。

 ややポップ寄りとかほんわか二重唱とか、前作にはない曲調も入れつつ、全体的にはモノクロ無機質エレクトロニカ路線をそのままに。けだるげにかすれるヴォーカルも相変わらずよいなあ。

■ Eimear Quinn『O Holy Night』

Eimear Quinn, Official Website (アーティスト公式)
MySpace.com - Eimear Quinn (MySpace)※いきなり音出るので注意

 HMVから遅延通知が2回来て、これは待たされたあげく向こうからキャンセル攻撃になりそうな予感がしたので、結局別のところで買った。いつの間にか主旋律に寄り添う透明な高音コーラス、アレンジもシンプルな中に聴かせどころがあって涙。クリスマスばっちこーい。

■ 新譜メモ

eufonius『metafysik』 (発売元の紹介ページ)

 eufonius、今回はLantisから。そういえば前作結局買ってないなあ。と思いながら今回も悩む。自主制作の方が確実に好みなので。

 あとKOKIA WEBのトップでニューアルバムの告知が。『The VOICE』……ひたすら声堪能系とかだと悶死できる。

# そういえば、Eimear Quinnにも同タイトルの曲があった>The Voice

■ audio safari『ウルノソラ』

audio safari Official Website (アーティスト公式)
MySpace.com - audio safari (MySpace)※いきなり音出るので注意

 ネットのどこかでジャケットを見かけ、何か引っかかって試聴して衝動買い。ポップでエレクトロニカなアレンジがツボど真ん中。ヴォーカルは普段聴くタイプじゃないんだけど、無機質なアレンジと合わさるとすごく引き立つ。

 ちなみに、一部ショップではおまけでリミックスCDがもらえるらしい。わたしゃontonsonで購入。

■ 吉野裕司新作?

 StudioRamに何となく行ってみたらリニューアルされていて、しかもinfomationには新しい仕事情報が。『狼と香辛料』かあ。参加者を見る限り、完全インストものなのかな。とりあえず放映をチェックして……と思ったら、うちUHFもCSも入らねー。

■ eufonius『metafysik』

発売元の紹介ページ

 結局購入。アニメのテーマ曲が多いせいか、やはりメジャー寄りな曲調が多いけど、オリジナル曲がそこら辺をカバーしている。曲芸飛行のようなメロディラインはまぎれもなくeufonius節。転調に命かけてるとしか。

■ 『狼と香辛料』サントラ

 Studio Ramですでに試聴可能になっていた。公式の方はまだ情報出てないけど大丈夫かな。

 作品の世界観を反映して、民族テイスト濃厚な模様。あと試聴にはないけど、参加メンバーをよく見たら女性ヴォーカルもありみたい。ちょっと心が動いてきた。

■ Irfan『Irfan』『Seraphim』

MySpace.com - Irfan (※いきなり音出るので注意)

 ……実はAmazon.co.jpの商品ページで全曲試聴できたり。
Amazon.co.jp: Irfan: 音楽: Irfan
Amazon.co.jp: Seraphim: 音楽: Irfan

 『Seraphim』の方が最近リリースされたので、各所で紹介されていて存在を知る。狙いすましたようにAmazonが「輸入盤2枚で10%OFF!」とかやっていたので両方購入。

 民族とかスピリチュアルとか。一部中東色なのと、朗々と歌い上げるヴォーカルがちょっとLoreena McKennittに似ているかな。『Seraphim』track5のアカペラは涙もの。要所要所で入る男性コーラスも実はいい味出してる。

■ binaria周辺新作

ABC project(binaria)

 何ですかこの贅沢すぎるラインナップは。ヴォーカル個々のソロワークも多分ツボ。しかし"B"はイベント配布のみなのか……大阪はさすがに行かれない……(涙)

■ KOKIA『The VOICE』試聴

@Victor Entertainment 作品詳細 KOKIA The VOICE

 いつの間にか全曲試聴始まってたー。タイトル通り、ちょっとの隙間も惜しんでコーラス詰め込んだ感じ。もちろんツボど真ん中ですええ(涙)

 Amazonの予約、そんなに急がないからと、その2日後に発売のものと一括配送にしてあるんだけど……早く聴きたいからバラすかなあ。あーでも、バラすと宅配便がメール便になるから大差ないかも。これは発売日に店に買いに行けということか。

■ 濱田理恵・中川五郎・原マスミ・サエキけんぞう・ZABADAK@音楽茶屋 奏(国立)

いたします~。 (Darieの超~お気楽日記)

の告知で知り、あまりのメンツと会場のあまりの近さに、衝動的に行ってしまった。どうがんばってもMAX30人の店に、なぜまたこんなに豪華な顔ぶれが。と思ったら、この店が今月いっぱいで閉めることになり、じゃあ最後だからと集められたメンツとのこと。

 それぞれが3,4曲ずつ披露しつつ、随時他のメンバーが助っ人で入るスタイル。曲は覚えている限りでこんなところ。

 濱田理恵:(4日前にできた曲)/みゅう/(昨日できた曲)
 ZABADAK(吉良知彦):遠い音楽/星の約束/Wonderful Life/Easy Going

 原マスミ~サエキけんぞう~中川五郎のところは曲目分からず。一気にフォークの世界へなだれ込んだのだけは覚えている。60年代にタイムスリップ。

 最初は事前の打ち合わせ通りっぽかったのが、だんだんアドリブや飛び入りが増え、弾きたい人がところ構わず弾く乱戦模様に。そして最後は「つぶれなくてよかったねー」の合唱。……ええ、お店、閉めるのはしばらく延期したそうで。「『店がつぶれる』とだまくらかされて集められたメンツ」になりました。という素晴らしいオチ。

 小規模のライブハウスは何度か行ったことあるけど、この独特なノリは初体験。店の常連客や出演者の知り合いらしき客が少なからずいたのもあるのかな。トークも飛ばし気味で、演奏よりこっちの方がちゃんとネタ合わせしていたんじゃないかと思うような鋭いやりとりが。

 個人的には生濱田理恵!が目当てで行ったのだけど、アコーディオンをかき鳴らしながらあのままの声でちと感動。マイクなしの生声だったし。せっかく曲つくったのなら、ぜひ音源化を~。

■ ギガビ危機一髪

 自宅内ポータブルプレーヤー(ごくたまに外出の供)として愛用してきたgigabeat G23が、とうとう「HDDにアクセスできません」のエラーを吐いて落ちるように。いつ買ったんだっけ、と自分の日記を探すと、2006年1月。……屋内平面置きっぱなし使用にしては早すぎないかい? HDDだからこんなもん?

 2年ならたぶん保証期間内なのだけど、当然のことながら保証書はマニュアルと一緒に行方不明。というかユーザ登録すらしてないやーあはは。これはやはり、アレを試すしかないのか。

gigabeat情報まとめサイト

Q:突然「サポート外のフォーマットです」「HDDにアクセスできません」などのエラーが!昨日まで普通に使えてたのに・・・
A:筐体内のHDDケーブルがゆるんで(?)この症状になるケースがままあるようです。

 というわけで、同居人にケーブル差し直しをやってもらったら、あっけなく復活。「あのつくりじゃコネクタゆるむわ」との言……設計面で問題ありのようで。いいんだ動けば。

 とはいえ、どのみち何年ももつものではない、という話もちらほら。次……ないんだよねえ……。20GB以上で、動画ワンセグでかい液晶なし、純粋に音楽再生のみってそんなに受けないのかねえ。iPod ClassicはiTunesに抵抗あり、KENWOODやCreativeは値段が。

■ KOKIA『The VOICE』

 というわけで、発売日から1日遅れで到着。出だしからアカペラ多重コーラス。『Ave Maria』の美声にゾクゾクしたかと思うと、トラッド風&全編コーラス……いちいちツボを突いてきますよ。

 全体的にしっとり、しみじみ。前作よりさらに浮世を離れた孤高の世界。こういうのが聴きたかった。ヘビロテ決定。

■ そろそろ音楽も

 binariaのサイトより。

M3で配布予定の「ABC」に関して沢山のお問い合わせありがとうございます。 こちらのCDはM3後に予定している委託販売の方でも「autonomia」「フライリナイト」 両CDを同時にお買い上げの方に差し上げる予定です。

 もちろん両方買いますよええ(涙) こういう「来られない人」への配慮はとてもうれしい。

 あとeufoniusのサイトでは、新作自主制作アルバムの情報が。5月末予定ね。メモメモ。

■ 濱田理恵『無造作に愛しなさい。』

 やっと中古で入手。『Darie』よりさらにとらえどころがない……あどけなく、鋭く、妖しく、くるくると変わるヴォーカルとメロディ。打ち込みメインの中で印象に残るアコーディオンやリコーダーの響き。実はコーラスワークも好きだったり。

■ The Moon and the Nightspirit『of dreams forgotten and fables untold』

the Moon and the Nightspirit | official webkingdom (公式サイト、『downloads』に試聴あり)
The Moon and the Nightspirit (MySpace.com、いきなり音出るので注意)

 Irfan以降、東欧やスラブ系に惹かれる今日この頃。ケルトっぽい女性ヴォーカルに、アコギ・バイオリンを中心とした影のある幻想曲集。民族系の土臭さはあまりなく、研ぎ澄まされた美しさ。ツボど真ん中。

■ 本家マケプレ

 そこでしか買えないCDがあり、円高も背中を押すので、Amazon.comのマーケットプレイス初体験。Amazon.co.jpと同じフォーマット(当たり前だ)なので、注文までは特に迷わず。そして船便2ヶ月コースはもちろんのこと、破損・紛失も覚悟していたのに、何事もなく9日間で届いて拍子抜け。送料入れても安いし、癖になりそう。

 ただ1点、マーケットプレイスなので評価入れなきゃならないんだよね……初めて本気でExcite翻訳に頼った。もし届かなかったらどうやってクレーム入れるつもりだったんだ>自分

 それにしても届いたCD。発送元はアメリカ、輸入元はフランスらしい。こんなものが英語もろくに知らない個人にも買える時代なのだな。しみじみ。

■ AmazonMP3

 Amazon.comのマーケットプレイスでCDを購入して以来、洋物CDはAmazon.comも探すようにしているんだけど、そのたびにAmazonMP3がなぜ日本から買えないのかと悔しい思いもたびたび……私が聴きたい方面の品揃えが意外といい。CDで$14(+送料$8ほど)がダウンロードで$8ポッキリだったら、さすがに後者を選びたくなる。DRMフリーだし。←個人的にここ重要

 1年以内にco.jpでもサービスが始まるんじゃないかという噂もあるけど、日本には天下のレコード業界様がいらっさるので個人的に悲観的。意を決してiTMSで調べてみたりもしたけど、私が聴きたい方面の品揃え(と値段)はやや絶望的。つーかiPod持ってないしな。

■ やっと来たー

Annabel+やなぎなぎ(ABCproject) 大阪M3新作がまんだらけで専売決定!予約受付中! (まんだらけ)

 というわけで、ABC projectのショップ委託開始。もちろん速攻で予約しましたよええ。連休、暇でよかった(笑)

■ 輸入盤の奥深さを知る

 Amazon.comで購入したCDが再生できない――マシンに入れると、読みに行ったまま帰ってこない――と返品したのが約1週間前。あきらめきれずに、同じものをAmazon.co.ukで注文する。どんだけAmazon好きなんだと(以下略)

# 好き嫌いではなく、英語苦手なので、co.jpで勝手が分かっているAmazonしか選択肢がないというだけの話。

 そして今日到着。おそるおそるマシンに入れてみると……やはり砂時計が。レア盤とか言われていたのは、このプレス品質の低さのせい? 今度は返送に送料いくらかかるんだろう……と鬱っていたら、突然リッピング開始。何事もなかったように再生できた。
 ……もしかしたら、.comから届いた奴も不良品じゃなかったのかも。と思うとやっぱり鬱。

教訓:世の中には、認識にえらく時間がかかるけど不良品でない音楽CDが存在する。

■ 宮川彬良&アンサンブル・ベガ part2『おいしい音を見つけたよ!』@調布

 昨年9月に続いて2回目。シンバルの片方はやはり鍋ぶただった。そういうクラシックコンサート。ハエ叩きもあるでよ。

 今回は「音楽の味」ということで、よく言われる「甘い音」だけでなく、酸っぱい・辛いの表現にも挑戦。……ステージで、ホールの職員による梅干し・劇辛カレーの試食に合わせて。試食していた人、絶対素人じゃない。


 昨年は0歳児から入場OKということで、画期的ではあったけどやはり「うるさくて聞こえない」等の苦情も少なからずあったらしく、その反省から今回はこうなった。

  • 3歳未満入場禁止
    ※希望者には託児あり
  • 鳴り物持ち込み禁止
    ※前回は音の出る物を持参して、演奏に合わせて鳴らしていい場面があった
  • 休憩なし、1時間で終了

 正直、正解だったと思う。終演間際まではかなり静か。幼児には1時間が限界だわ。さらに今回はかなり前の方の席をとれたので、しっかりナマ音聴けたー。演奏中の細かい動きとかもバッチリ見られた。ここでこうやってネタ合わせてるのかー、とか。←そのレベルか

 とはいえ、大人にはやや物足りないやね、やはり。子どもを興奮させないためか、1回目には開演前に彬良さん自ら前説をやっていたんだけど、今回ナシ。合間のトークや、コント仕立てで音楽のあれこれを解説する『音符の国ツアー』も端折りモード。……もう少し待って、未就学児禁止の通常公演かな。

 ちなみに終演後、託児室に預けられた子どもたちにも1曲プレゼントされたらしい。おそらくは、3歳未満入場禁止にしたのを気にしていたのかな。そういうコンサート。

■ 最近の音楽方面

 春頃のケルト・東欧系マイブームが去ってから、新しい音楽を聴く意欲ゼロ。手元のものも何となく流してはいるものの、気がつくと完全スルーで、あれ再生終わってるーという感じ。そんな時期もあるのでしょうか。

 そんな感じで、今は9月の上野洋子『TOKYO HUMMING』とKOKIA『Fairy Dance』待ち。前者はメールマガジンによると、お得意の民族&ハナモゲラ語ほとんどなしの歌詞なし多重コーラスもの、らしい。対する後者はアイリッシュ+α? 『song of pocchong~雫の唄』がここに入っているので、たぶんそういうものと勝手に想像。どちらも楽しみ。

■ 鉄のバイエル

Amazon.co.jp: 鉄のバイエル―鉄道発車メロディ楽譜集 JR東日本編: 松澤 健: 本
著者が語る『鉄のバイエル』|注目の新刊ちょっと読み|ダイヤモンド・オンライン

 最近知った。Amazonの動画を見る限り、確かにバイエルレベル。練習だいきらいー(byクインテット雑唱団)でピアノは全くものにならなかった自分でも弾けそう。折しもピアノの発表会シーズン、これを選ぶ(勇気ある)子鐵はいるのか。

# しかしなぜ『鐵のバイエル』じゃないんだろう。

■ フラッシュ・ディスク・ランチ

 片付けの神が降臨し、ここ数日は半ば物置と化していた部屋の整理をし、長らく保留してきた粗大ゴミの処分など。その神のお導きで、これを購入。

CDソフトケース 商品案内 (cdsoftcase.com)

 通称フラッシュ・ディスク・ランチ……なのかな。CDのプラケースを外して、ディスクとブックレット等の紙部分のみ収納するソフトケース。今までプラケースを剥ぐのに何となく抵抗あったんだけど、もういいや。CD(のプラケース)かさばるのよ。場所とりすぎなのよ。

 類似品にKOKUYOのMEDIA PASSとか、diskunionのCD収納革命とか、maxellのCD/DVDバインダーとか。あと、TSUTAYAで知らないメーカーのものもいくつか見かけたんだけど、ユーザーのレビューが一番多かったこれで。
 ……この手のものって、途中で生産終了にされると悲しいものがあるので、一番売れてそうなもの、という理由もある。ダイソーのCD収納ボックスの変遷(そして廃番?)には泣かされたからのう。閑話休題。

 で、さっそくプラケース剥ぎ。やってみると何か楽しー。ダメだ、こういう単純作業大好き。気がついたら50枚分が終わっていた。ちょっと親指が痛い。
 そして20枚収納のCDボックスに50枚が入り、まだ余裕あり。快感以外の何者でもない。早速追加注文。届くのが待ち遠しすぎる自分がいる。

■ その後のCDプラケース剥ぎ

 追加分も合わせて200枚分のソフトケースを買ったのに、あと十数枚足りなかった……。しかも、それ以外に2枚組が十数枚(2枚組用のソフトケースを別途買った)、紙ジャケットや特殊ケースで剥げないものも数十枚あったから、250枚は越えているってことか。意外と持ってたんだな自分。

 そして築かれるプラケースの山。レコードより扱いやすいはずのCDが、なぜご丁寧にプラケース入りになったんだろうと恨み節混じり。輸送時のジャケット破損の心配が少ない、背表紙による検索性を得るため……ぐらいしか思いつかないけど、ほかにもあるんだろうか。

■ Loreena McKennitt新譜

 確かそろそろクリスマスアルバムが出るはず……と思ってAmazon様にお伺いを立ててみたら、3つ出てきた。これこれこれ。イメージ画像とAmazon.co.ukの方にあったdescriptionの情報をあわせると、1番目が通常盤、2番目がDVDつき、3番目がDVDつき&豪華パッケージ……ということなのかな。さてどれにいくか。以前なら3番目に飛びついたんだろうけど、CDケース剥ぎを経た今ではそうでもない。かも。

■ binaria新譜ゲットならず

epoca通販について 連星間書簡

 というわけで、これを読んだときには全てが終わってた……イベント後、こんなに早く通販になるとは思わず油断したよしくしく。代わりにアルバムが出るらしいけど、全部が収録されるわけではなさそう。しくしくしく。未収録曲は有料のネット配信でもいいから……って、そっちの方が面倒なんだろうな。おかしい。

■ テクからパクリへ

J-CASTニュース : JPOPの曲似ているのは理由がある 「コード依存」がひどいから?

 今さらな話でちょっとびっくりしたので。90年代には既に小室哲哉が「同じコード進行で1000曲はつくった」というようなことを言ってましたがな。「1000曲」は冗談にしても、定番コードの多用は明言していたはず。それが「売れるためのテクニック」であり、周りも「そうなんだーさすが売れっ子だねー」と肯定的に受け取る時代だったように思う。……それから考えると、ミリオン不在の今って健康的かも。

■ モノから解放される日

米Apple、「iTunes Store」の全楽曲をDRMフリー化へ (impress INTERNET Watch)

 待ってました。というか、もう大半はDRMフリーになってるのね。行ってみたら、気になっていた音源がDRMフリーになっていたので購入……する前に念のためぐぐったら、以前は馬鹿高い輸入業者からしか買えなかったCD、Amazonが取り扱いを始めたっぽい。よってiTunes Storeデビューならず。ははは。

 というわけで、値段が大差なければ、やっぱりCDの方買っちゃうよなあ。200枚超のCDプラケース剥がしを経ても変わらないこの性よ。

■ ZEN Stone

Creative ZEN Stone スピーカー内蔵モデル 1GB / 2GB - フリースタイル リスニング

 これといった特徴のない、デジタルオーディオプレイヤー――モノラルスピーカーがついていることを除けば。

 今までgigabeat G20+TravelSound200で家庭内音楽モバイルしていたんだけど、そのTravelSoundが片チャンネルしか聞こえなくなってしまったのですよ。モニタ内蔵のスピーカーOKな腐れ耳でも、さすがにステレオの片方がないのはちょっと。

 プラス、以前から運転中の音楽環境をどうにかしたいと思っていた。今乗っている車のカーオーディオにはgigabeatをつなげず、さりとてカーオーディオを外部入力可能な機種に買い替える踏ん切りはつかない。取付等々も面倒だし。それが簡単に解決できそうかなと。

 ……というのはすべて後付けで、「Amazonで2100円」祭に乗ってみたかっただけですすみません。「意外によい」という評価のスピーカーがどの程度のものなのか、試してみたかったのさ。そんなわけでブラックの2GB購入(というかそれしかなかった)。

 結果、確かに「意外とよい」。私の手にもすっぽり収まるぐらいのボディでここまで鳴らせるのかと。そりゃTravelSoundとかと比べれば明らかに軽い音だけど、そこいらの携帯用アクティブスピーカーとはいい勝負なのでは。これが2100円かと思うと涙。クリップで腰に留めて、部屋移動しながら音楽。ジップロックに入れて風呂リスニングもやってみたいかも。

 ただ、これでgigabeatが引退かというとそれはなさそう。というのは、このZEN Stoneはディスプレイがないので、選曲はひたすらボタンで飛ばすだけ(フォルダスキップあり)。必然的に、「よく聴く数十曲を厳選して定期的に入れ替え」という使い方になる。gigabeatは「手持ちのCD全部ぶち込んで選び放題」が魅力なので、これはこれでまだ使いたい。

 そんな感じで、家事とかしながら音楽流しておくには気軽に使える一品。何しろ2100円だし。ってしつこい? でも定価じゃ買わなかったもの。

【追記】あと個人的に、曲の転送に特別なソフトが必要ないというのもマル。マシンにつないで、エクスプローラで音楽ファイルをコピーするだけ。素晴らしい。一応専用ソフトもついてくるけど使っていない。

■ アルバムの抜き出し買い

 iPhoneやらiPod classicやらを使うようになって、音楽ファイルもiTunesで管理するようになると、あれだけ抵抗感のあった音楽配信も嘘のように利用するように。といっても月に1度あるかないか、かなあ。CD自体、一時期ほど買わなくなったし。

 で、やはりあれだけ抵抗感のあった、「アルバムから気に入った曲だけを抜き出して買う」をやってみた。iTunes上ではあたかもアルバム1枚買ったように表示されているけど、中身は自分の気に入った曲だけという不思議。

 生まれてこのかたアルバムという形態で音楽を聴いてきたせいなのか、「作り手はこの形態で聴くことを前提に作っているのに、それをリスナー側が壊してしまう」ことへの後ろめたさなのか――「アルバムから気に入った曲だけを買う」ことは長らく抵抗感があった。けどやってしまえば、気にならなくなってきた。かも。好みでない曲を我慢して聴くことはない。アルバムのレビューで「捨て曲なし!」なんて表現があるくらいだし。

 しかし、そのレビューにあたってはたと困る。「アルバムのレビュー」と言えば、それは基本的にアルバム全曲を聴いた上での感想なわけで、その一部しか聴いていない場合はどうするのか。「○○というアルバムの、これとこれとこれを聴いた感想」というレビューは見たことがないし、そもそもそれを従来の(全曲聴いた上での)アルバムのレビューと同じ所に並べていいものなのか。
 アルバム名抜きで、曲単位のレビューならいいのか。すいません、そこまで細かく語るつもりは今のところない……世間的にも、そういう単曲のレビューって、ドラマやCMで話題になった曲でもない限り見ないよねえ。

 「アルバムから抜き出し買い」への抵抗感って、そういう、自分が誰かに「これいいよー」と感想を述べるときに困るから……なのかな、結局のところ。感想を誰かに伝えたりその感想をさらにシェアしたりするのに、抜き出し買いは(少なくとも今のところは)障害になる。この後どうなるんだろう。曲単位のレビューやシェアが当たり前になっていくのかな。

 そして今さら気づく。同じアルバムを聴いている人がいたとして、私がその人と「あのアルバムいいよねー」などと話していても、その中身は違うかもしれない。暗黙のうちに同じと思っていた「アルバム」がそうでなくなる――そういう事態は、もう起きているんだろうか。音楽配信サイトでユーザーレビューが掲載されていたとして、そのレビューは全曲聴いたものなのか? 抜き出して聴いたものなのか? 自分の耳で試聴すればいいだけの話だし、実際そうして買っているけど……アルバムについて語られているときは、そんなことを頭の隅に入れた方がいいのかなとふと思った。