- マンガ:Androidタブレット(今は LAVIE Tab E TE708/KAS )
- 文字メインのもの:Kindle Paperwhite (第5世代)
ついでにうちのPaperwhiteは第5世代=9年前の代物で、システムアップデートもとっくに終わり。確かマルウェアを仕込まれたKindleコンテンツを開くと第三者に乗っ取られるバグがあったんだけど、その修正にも非対応。それもどうにかしたいと思っていたところにこれですよ。
BOOX Leaf - SKT株式会社
E Ink採用のAndroidタブレットであるBOOXシリーズ、以前から気になってはいたんだけど、それまではカラー画面だったりペン入力があったりで、私のような電子書籍を読みたいだけの人間には不要な機能も。
それが今回、モノクロ!ペン入力なし!ついでに軽くして電子書籍リーダーの決定版!を出してくるからもう。それでもお値段でちょっと悩んでたら、家族に買ってもらいましたマル。思えばKindle Oasisと同じ価格帯じゃないか。そしたらストア縛りがない分、こっちの方が安いよねうん。
セットアップはA41枚の簡易ガイドがついてくるので、基本迷うところはなく……ちょっと読みにくいけど。これで理解できる人が買うものだとは思うけど、個人的にはもうちょい分かりやすく手直ししてもいいのでは感。閑話休題。
当たり前だけど、「E Inkの呼吸」を知る者が買う端末ではありますね……1タップしてから次の入力を受け付けるまでに一呼吸置く。つい液晶端末を操作する感覚でタップして、あれ動かないーとなるので。
ストアアプリのインストールまで終われば、あとは今までと変わりなく。いろんなストアの本をとっかえひっかえ読むような使い方だと、アプリの切り替えにちょっと時間かかるだろうけど、私は1冊読み終えるまで他の本を開くことはあまりないので、普段は電源入れて続きから読む→終わったら電源落とす、で待たされるようなことはない。
今のアプリ画面はこんな感じ。デフォルトでブラウザや音楽プレーヤー等いろいろ入ってるんだけど、全部「使わないもの」フォルダに放り込む(笑)
画面下の「書庫」「ストア」「保管庫」はメーカー公式のサービス用らしいので、使う機会はなさそう(正直これも消したい)。
Leafの名の通り薄い&軽いし、右利きの私は左手で端末を持つことになるので、左側のベゼルが太めなのもナイス……だけど、上の画像のように片手で端末の左右を掴むように持つには、私の手ではちょっと疲れるくらいの幅(私の手が小さいせいで、一般の人はそこまでではないと思われる)。そんなことより質感がよくて、チープさがない。
上の画像にあるように、Kindle・Bookwalker・BookLiveアプリを使っているけど、それらで画面表示やページ送りも今のところ問題を感じない……けど詳しい使用感は世間のレビューにお任せ。
純正カバーは未購入。基本外に持ち出すことはなさそうなのでこのままでいいかな。カバーをつけると、
- カバー開閉で電源オン/オフができる
- 音量調節ボタンがついてくるので、それでページ送りができるようになる
そんな感じで、Kindle以外のストアで買ったものの、液晶画面つらいーと言い訳しながら積んでいた文字ものを消化中。これからはどのストアからでも自由に買える!と大満足なのです。