■ ケータイメールの葛藤

 このところメールアドレス交換の機会が多い。いずれも相手はケータイメール、こちらはPCメール。……案の定、一部はPCメール全拒否で戻ってくる。個別にお願いして例外アドレスに入れてもらうのはちょっと肩身が狭かった。

 ケータイ持ってるのに何でわざわざ、と思われてるだろうなあ……でも極力ケータイでメール打ちたくないのです。あの狭い画面、慣れないテンキー入力だと、自分が思ったとおりの内容では書けない――自分が意図していない受け取られ方をするんじゃないかという不安がある。

 いったい何がそこまで嫌なのか、ちょっと考えてみる。

■画面が狭い
 文章全体を見渡せない。ふと「さっき似たようなこと書かなかったっけ?」と読み返すのにもスクロールさせる必要がある。

 →ある意味、PC/ワープロで文章を打つようになった弊害かも。思いついたところからパラパラ打つから、前後の文章が頭の中に残っていない。手書きの頃なら、ある程度頭の中でまとめて(=記憶して)から書いただろうから、それなら画面が狭くても無問題?
 →そんな長い文章、そもそもケータイメールでやりとりせんだろうという話も。

■テンキー入力がまどろこしい
 思考のスピードより入力が遅いので詰まってしまう。複文節変換に慣れきった体には、より短い間隔で変換しなきゃならないのでさらに思考が妨げられる。そしてケータイでメールを打つ状況=大抵出先なので、ますますのんびり打っていられない。結果、ボリューム的にも内容的にも制限されてしまう。

 →これこそ慣れ? 「メールはケータイのみ生活」でも実践すれば改善されるのか?
 →でもスピードアップを図ると、一定の決まった言い回しに頼らざるをえないような気が。

 ……「慣れ」で済む問題なのかどうかで堂々めぐり。ケータイメールはPCほど長文は打たないし、内容的にも事務連絡とかライトなものが多いんだから、「ケータイとPCは別物」として処すればいいんだけど、どうにも割り切れず。多分これが一番の問題なんだろうな、自分の場合。