2006年08月 の記事

2006年08月02日

■ 身に纏う音楽

音楽と人の“出会い系” 「monstar.fm」 (ITmedia)
「○○といえば?」に答える音楽検索サービス「トイエバ検索」 (CNET Japan)

 mixiミュージックにLast.fmもあるし、最近この手の「音楽を探す」話が多いねえ。こういうものの共通性・類似性をある程度特定できる時代になったということなのか。なら映像コンテンツも同様にできそうだけどあまり聞かない気がする。いや、自分が映像方面に興味ないんで知らないだけかもしらんが。

 もし本当にこの種のサービスが音楽方面のみで流行っているのなら、それはやっぱり、音楽が単なる「楽しむために聴く」だけのものではない――「身に纏う」ものでもあるからなんだろうと思う。好きな音楽から相手の趣味や性格傾向を何となく想像しちゃうことってあるし、どんな音楽を聴いているかというのは一種のアイデンティティでもある。「自分によりフィットする音楽を探す」のは、楽しい楽しい自分探し、自分づくりでもある。と我が身を振り返り。

■ ジャケット画像の類似検索

 音楽を探す話で何となく思ったこと。もうやってるかな。プログレのCDだと、ジャケットにアルバムのテーマや内容をイメージした写真やイラストが使われていることが多い。ので、「そういうジャケットのアルバム」が検索できると、音楽的にも趣味に近いものが見つかるかもなあと。単なるアーティストのポートレートでも、撮り方やデザインに特徴があれば使えるかも。
 ときにイメージ検索の世界って最近どうなってるんだろう。Googleのイメージ検索以降、何か進展はあったんだろうか。

2006年08月03日

■ 図書館

 たぶん10年以上ぶりに図書館で本を借りる。遅ればせながら(かどうかは分からないけど)、住んでいるところでもオンライン図書検索&貸出中図書の予約→最寄りの公民館で受け取り、ができるようになったので。リアル本屋より近いんだもん公民館。「気になるけどいきなり買うにはバクチすぎる本」の試し読みに利用させていただこうかと。

 しかし図書館、本が出版元に関係なく著者名で並んでいるのは本屋よりいい。本屋で文庫や新書を出版社別に並べるのはいい加減にやめれと思う。そこら辺はまだ本のサイズその他のフォーマットが揃っているから何とか探すけど、絵本でそれやられると探す気が失せる。もっと言うと、絵本は表紙=絵柄が見える形で陳列されないと探す気以下略。そういう本棚ないのかな。閑話休題。

 逆に、マシンとかネットワーク関係の本が複数の分類に分散しちゃうのはナニ。司書の能力にも依るんだろうけど、どういう基準でどこに振り分けているのかよく分からない……ここら辺の分類は見直されないんだろうか。いい加減時代と合わなくなってきているよねえ。

2006年08月04日

■ たまには男性にピンと来ない日記

 半年ぐらい前から、どうにもイライラして仕方ない時期が2,3日間→憑きものが落ちたように「何であの程度のことでカリカリしてたんだろう」と首をひねる、を繰り返すようになる。それがここ2ヶ月ほどの間に2,3日が4,5日になり、同時期に肩こりその他の症状も出てくるようになる。やっぱりアレですかこれは。

月経前症候群 (お月さまのごきげん)

 主訴その他思いっきりリストに含まれている上、そういえば間食が増えるのもこの時期だったと気づく。イライラの要因の一つでもある血糖値の低下が、間食増加まで引き起こしていたとは。過食症という言葉もちらっと頭をよぎっていたので、そういう点ではちょっとホッとしたかも。しかし血糖値対策が「低蛋白・高炭水化物の食事」って、肥満まっしぐらだよなあ……。

 あとはひたすらストレスをためるな、とのことだけど……この「自分に制御できない感情状態がある」というのが一番ストレスといえばストレスかも。今まで、いつでもわりと冷静というか単に感情の起伏に乏しい方で、そこらへんに左右されること少なく(ないとは言わない)自分を動かしているつもりだったので。「女は感情的な生き物である」というようなステレオタイプはあながちステレオタイプでもなく、要はホルモンに振り回される生き物だったのかしくしくとか。まあそんなこと言っても始まらないし、100%自分の思い通りになる人生などあるわきゃないと再確認するいい機会だった。と思うか。

 それにしてもこれ、理屈から言うと4週間のうち最大2週間この症状が続くこともありうるわけで、下手したら人生のうちの数十年の半分がこれって大変だ。学生時代の知り合いで「1週間前からもうお腹痛くて動けません」状態な人がいたけど、どうしたかなあ。出産とかで体質がいい方に変わったりしているといいんだけど。

2006年08月05日

■ 「買う」と「借りる」の境界

 Amazonとかでおなじみの、購入履歴によるプロファイリングを図書館の貸出履歴でやるとどうなるのかなあとぼんやり考える。私みたいに「お試し」で借りることがあれば、後で購入する可能性に賭けて売り込みとかはありそう。でも大抵は、「買う」と「借りる」は完全排他だよねえ。買うまでもないから借りる。そしたら売り込んでも無駄なわけで。

 商売抜きに、純粋に「買う」と「借りる」のプロファイル比較は興味ある。どういうものに「買う」価値や必要性を見いだし、「借りる」だけの価値や必要性しか見いださないのか。普通はその作者が特にお気に入りとか、特に関心の高い分野とか。あるいは値段やサイズ(大きいと場所取るし)といった、内容以外の部分とか。そういう研究あるのかな。

2006年08月06日

■ 今そこにある機器

 ノートマシンのヒンジにヒビが入っているのを発見。左右とも。まだ2年経ってないよ?と呆れる前に、しばらく西陽のあたる窓際が定位置だったことを思い出す。やっぱダメですかははは。Xデーに備えてバックアップバックアップ。といっても、ヒンジ割れたぐらいなら、書見台みたいなので支えてやれば普通に使えるか。本当はもう閉じないようにして使いたいところだけど、昼間は閉じてしまっておいたりすることもあるので。

 仮に割れたとして。当座は書見台としても、ずっとそのままというにしておくわけにもいかないだろう。となると修理だけど、ちょっと調べたら2万円はかかる模様。ジャンク探してきて交換する手間……うーん、どっちが安いのか。かといって買い替えにはまだ早すぎるし。個人的にはVistaのSP1が出るまではこれで行きたいのだけど。

2006年08月10日

■ 帰省前日記

 お盆前の追い込みなど。このペースで行けばマシンなしで帰省できるかも。と思ったら、「帰省中も対応します」と先方に言ってしまったことを思い出す。帰省前に終わらせる自信がなかったんだよ……きっぱり「帰省中は対応できません」と言ってその通りに終わらせてすっきり行く人生になりたい。来年の目標はそれだ。

 スラドだったかどっかで読んだ、無線LAN積んだSkype端末がほしい今日この頃。日中はマシン立ち上げっぱなし、貼り付きっぱなしではないもので。電話代わりなのでキーボードなくていい。
 もっと言うと、遠方の親兄弟用にMSNメッセンジャー端末希望。それってMSNメッセンジャー積んだPocketPCでいけるかなあ。しかしそうすると動く端末をどこかで手に入れなければ……は、しゃーぽん。←人のです

2006年08月13日

■ 実家日記

 ショップのメルマガすら来ない週末にお盆休みを実感しつつ、ヒンジが割れないかどきどきしながらノートをたたんで帰省。トラックボールのレシーバーだけ持ってきて本体を忘れたことに気づく。もう絶対コードレスは買わない。

2006年08月14日

■ 蚊帳の外だったもので

 そういえば今朝は電車の音があんまりしないなーと思ったら、停電で止まってた。そして真っ先にテロを疑い、被害に遭っていそうな親戚に電話し、相変わらず『パトレイバー2』な首都機能に唖然とする。メインと予備のケーブルがなぜ同じ場所を走っているのか、誰か教えて。

2006年08月16日

■ 京急油壺マリンパーク

 一番古い記憶は小学校の遠足。直近は十数年前で、うわー遠足のときと全然変わってねーと当時思い、そして今日もまったく同じ感想を抱くとは。古びた、というより老朽化した建物に薄暗い照明。そんなところでサメの標本に出迎えられた日には、子ども心にトラウマですよ。あれから壁の塗り替えすらやってなさそう。魚のショーもまるっきり変わってないし。あーでも、イシダイの祖父がデンキウナギって設定は前にはなかったな。つーかどうなのそれ。

 プリキュアショーの最後列で三脚構える大きなお友達を尻目に、イルカ・アシカショーへ。季節柄、ホラー風味のシナリオになっている。は、館内のあの薄暗さもホーンテッド仕様だったのか。←んなわけない
 飼育員がフランケンシュタインのかぶりものをしていても、いつも通りに動くイルカたち。人と動物の絆を見る。そしてショー終了後、そこで昼ご飯を食べていたら、さっきのイルカやアシカたちがまた出てきて芸の復習。音楽や進行なしで芸がじっくり見られる分、こっちの方がいいかも。

 そんな感じで、実は楽しい鄙びたレジャー施設。夏休みの人混みに疲れたあなたに。

2006年08月17日

■ 近年まれに見るしつこさ

 帰省前からひいている風邪をひきずったまま帰宅。鼻水と咳が断続的に続き、夏風邪のたちの悪さを身をもって知る。……寄る年波というセンも微妙に捨てられない。どっちでもいいけど、いつ治るんだこれ。

2006年08月18日

■ そういう感覚の彼我

 チラシ作りを頼まれる。ネットで探してきたというイラストをそのチラシに入れてほしいと。有料素材なんだけどいいの? 「何で?」 あーだからネットのものは全部タダじゃないんだよ、これは有料の素材で画面に出ているのはサンプル、使うなら買わないとダメなんだよ。「えーでもこれ(サンプル)でいいよー使えるでしょーだめなの?」とほほ。
 あまりの素っぷりに呆れる前に脱力しつつ、著作権その他を一応説明し、結局「買わないならチラシ作らない」でつっぱねて買わせる。けど何となく気分が晴れず。タダシイコトをしたはずなのに、ねえ。

 無断使用はダメ。ゼッタイ。一方で、これが何でダメなのか分からない、そういう感覚がない人も厳然と存在し、それをただ犯罪者扱いしたり頭ごなしにダメダメ言うだけでは解決にならない、とも。自分はたまたまそういう感覚を持ってダメゼッタイなどと言っているけど、ちょっとしたことで「使えちゃうんだからいいじゃん」になっていたかもしれないし。そして今回の対応は完全に下策だー。鬱。

2006年08月21日

■ 放電中

 帰省が終わって一段落したら気が抜けて、だらだらとネット眺めたり、だらだらとゲームやったり、そしたらラストにダメージ受けてプチ空っぽになっていたり。何か本読みたいけど読みたいものはなく、気になるCDもなく。

 Amazonから1000円ギフト券来たのにほしいものがなく、おすすめを見るなんて末期的。あれ、おすすめのアルゴリズム変わった? あれだけ次から次へと出てきたリストが26件であっさり終わっている。そして微妙に気になりつつも購入に至らないものばかり。関係ないけど、ゲーム機買うとゲーム関連のおすすめがまるっきり役立たずになるのは何とかしてほしい。

■ 白田秀彰『インターネットの法と慣習 かなり奇妙な法学入門』(ソフトバンク新書)

 これまで現実社会でどのように法や慣習が成り立ってきたのかを解説しつつ、それをネットにどのようにあてはめうるのか否かを論じている。んだと思う。細切れに読んだのと元々の知識・理解力不足で激しく自信なし。部分部分は興味深く、また分かった気になるんだけど、読み終わって、さてどういう話だっけ?と振り返ると何も残っていない……連載モノの宿命のせいにしてもいい?

 ネットの法を論じるために、その基本となる現実社会の法のなりたちを初心者レベルから解説しているので、実はネットの話はそんなに多くない。ネット云々よりは法学入門的読み物、と思っておいた方がいいかも。

2006年08月23日

■ 本とかGmailとか

 読みたい本もないし……と書いて、そういえば図書館で予約した本どうなったかなと照会したら、「確保済、取りに来い」になっていた。メールで連絡が来るはずが、メールアドレスの登録ヘマっていた。としか考えられないよなあ。登録時に入力したメールアドレスはどこへ。と言っていてもしょうがないので引き取りに行く。よってしばらく音信不通になるやも。

 長らく招待制だったGmailが招待不要になったので、アカウントをとってみる。AL-Mailの次を探し続けて早数年、いっそのことウェブメールでもいいのかなともふと思ったりするので。でも今までのメール、仕事・私用問わずすべてメディアに保存してあるような人間に、ウェブメールが使えるのかとも。2GBもあるんだからそうそう消さなくていいはずだけど、多分「手元=ローカルにある」という感覚が捨てられない。ネット配信のみの音楽が大勢を占める時代になっても多分CD買ってるんだろうなあ、みたいな。(じゃアカウント取るなよ>自分)

2006年08月24日

■ IP電話もしばらく無理かな

 このところ、遠方の身内とIMのボイスチャットで話すことが増えたんだけど、回線状況が悪くて切れたりすると、「何で、どうして」とどこかに不具合でもあったかのように反応するのが新鮮というか何というか。これは「タダ電話」で、電話なら勝手に切れたら異常事態……なんだろうなあ。「電話と似て非なるモノ」と理解しろ、とは言わないので、えーと慣れてください。タダなんだし。

■ Gmailその後

 2個アカウントとったら、片方は最初のログインで既に英語スパム来てて笑った。日本人名のローマ字綴りはスパマーの辞書に登録済の模様。変えようかなあ。

 SSL対応のメールクライアントならメール取ってこれるというので、Sylpheedで設定してみる。ってローカルにとってくるんじゃ今まで通りでいいじゃん。いやまあ勉強と思って。一体何がしたいんだろう自分。

2006年08月25日

■ とりあえずはLast.fmで様子見

【コラム】音楽系SNSにわかブームに見る「音楽への無理解」 (NIKKEI NET)

 こんなにサービスあったのかーと興味深く見る。バブルだのう。

 音楽系に限らずこの手のサービスって、アカウント作ると必ずblogやらコミュニティやらついてくるけど、一人がそんなにあちこちでblogつくったりコミュニティに参加したりするもんかね。私みたいに自分とこ一つで手一杯というのはプアなのか。Last.fmにもblogあるけど、自分がやっているのはscrobbleのみ。

 で、「とりあえずつけられるだけ機能つけとけば、あとはユーザが使いたいものを勝手に選ぶだろう」的発想ってアレだ、昔の(今も?)家電。多機能な方が売れるという迷信。いらない機能はゼロではなくマイナスなのに。

2006年08月26日

■ 神田敏晶『Web2.0でビジネスが変わる』(ソフトバンク新書)

 他ならぬこの本の冒頭で「バズワード」と切り捨てられているWeb2.0。まあこういう未来予想図の話は楽しいので、最近関連書を読んでいる。

 歴史とか技術的な話よりは、ユーザの視点から「今何ができるのか、これからどうなっていくのか」の話が多い。事例も身近なサービスやなじみのある大企業の話が多く、より一般向け。かなあ。梅田望夫『Web進化論』(ちくま新書)が何となく小難しいと思ったらこっち、という個人的位置づけ。

 でも実は、著者のCGM絡みの体験記の方が面白かったり。阪神大震災やホリエモン逮捕でいかにマスコミがろくでもなかったかとか。今さらだけど、こういうのを読むと、マスコミの取材は仮に自分に肯定的と思われる内容でも絶対受けない方がいいと思うようになる。この先の人生でそんなことはまずないだろうけど。

2006年08月30日

■ 電話番号を覚える行為はまだ生きていた

携帯の「良番」詐欺で2人逮捕、4億円の購入希望も (YOMIURI ONLINE)

 そんなイタ電されまくりそうな番号、高い金払ってほしがるんだー。分かんね。

> 名刺などに記載すると相手に覚えてもらいやすい利点などから

 電話番号を「覚える」って発想が新鮮すぎる。ケータイの電話番号なんて、電話かけてもらって着信履歴から登録したり、メールの署名に番号が載っていればそれをケータイに転送して登録したり。そんなこんなで自宅の固定電話番号すらもはやうろ覚え。まっとうな社会人の皆さまは、お得意先の電話番号を覚えているもんなのかしら。