2006年04月 の記事

2006年04月01日

■ 本番花見

 先週からほぼ毎日公園で花は見ているし、既に第一弾は先週末に済んでいるけど、今日が本番ということで。やっていることは先週と変わらず、ただ飲み食いだけど。今年は咲き始めてから天気が大きく荒れることもなかったので、結構長く楽しめてお得だった。残り数日のラストスパートを誓う。

 帰宅後は2.0時代に突入したというウソ祭の閲覧にいそしむ。イリプレスうおっちは、記事本文よりサイドの「最新記事」の方が楽しい。「Maccrosoft、深刻度“重要”の脆弱性を3つ集めるともれなく“緊急”と交換する新サービス」とかありそうで嫌。あと、TSUTAYAの盗んだバイクで届けてくれる「尾崎届け」は激しく心の琴線に触れた。そういえば今日の花見で、隣のグループがラジカセで流していた曲は美里にドリカムだったよ……。

2006年04月02日

■ 鈴木謙介『カーニヴァル化する社会』(講談社現代新書)

 2冊目。確たる動機や思想なく瞬間的に盛り上がる「祭り」の日常化、「やりたいこと」と「できること」が乖離したまま躁と鬱を行き来するニート、自分にまつわる情報がデータベース化され、それを自ら参照することによって自己完結する自我形成――部分部分はキャッチーなんだけど、どうにも全体がつながらず。時間ができたらもう一度読み返す……かどうかは不明。

■ 渡辺等『Two Doors』(GEMMATIKA Records / no choice records)

 Steve Reichと同時購入し、あっちのブームが一段落したので改めて。初めての他人プロデュースだからか、他人のカバー曲がいくつか入っているからか、今までの中で一番聴きやすい気がする。オビでは「オリエンタル」と表現されていたけど、確かにどこか無国籍な空気が。ライブ行きたいなあ。

2006年04月03日

■ 花嵐

 自転車で出かけるも、横風に耐えられず押して帰ってくる。7,980円の自転車軽すぎ。そして今週末のさくら祭は毛虫祭確定。

■ 年度始めのNHK教育ウォッチ

 夕方の再放送枠は例によっていろいろ移動したりなくなったり。とりあえず今日の目玉は『ぜんまいざむらい』の音楽が三宅純だったことか。この絵柄にその人選って。そしてめでたく居残った『ゆうがたクインテット』はどうやら新ネタ。DVD第2弾は確実にあるってことですか。

2006年04月05日

■ 梅田望夫『ウェブ進化論――本当の大変化はこれから始まる』(筑摩書房/ちくま新書)

 3冊目。これ読んで、イリプレスうおっちのエイプリルフール2.0ネタが初めてちゃんと笑えた。「あちら側」なのねははは。個人的には「あちら側」より「ネット上」の方がしっくり来る感じなんだけど。閑話休題。

 あふれかえる情報、瞬時に世界中の人とつながる世界――今もなお拡大し、変化し続けるインターネット。いち早くネットの「あちら側」に着目したGoogleやAmazon、そしてblog・オープンソースの隆盛などを取り上げ、現状と未来を読み解く。うーん本のごくごく一部だけど。Googleが世紀のバカ企業だということが分かる。考え方も働きっぷりも。

 ITやネットの現状を概観できて、とりわけ既存・旧来の組織や社会システムと対比する感じで書かれているので、ITに疎い世代向け。となっているけど、それなりに使いこなしている層も、現状確認で読んでみる価値はあると思う。個人的には、ところどころ自分語りになるのが微妙だけど、まあ自らの体験を振り返りながら書いているんでしょうがないかと。

 以下、本の内容とはあまり関係ない雑感。
 Googleは被リンク数からページの重要性を判断し、Amazonは全ユーザの購入履歴からユーザごとのお勧め商品を割り出す。要は多数決なわけで、その単純明快さはある種の安心感すらあるけど、その先が見たいと思う。多数決は正解や無難を得たいときはいいけれど、意外な発見をしたいときには役に立たない。
 それってコンピュータにはかなり苦手な命題で、正直私が生きている間には無理かなあと思っていたけど、この本を読んだらどうにかこうにか解決するような気がしてきた。本の一大テーマである「楽観主義」に乗せられたかも。

2006年04月06日

■ 『クインテット ゆかいな5人の音楽家 オリジナル』(NHKエンタープライズ)

 先月やってたAmazonの「その場で500円値引き」に乗せられたりいろいろ。どれもオンエア済の再録、「マルチアングル」も同じ歌の人形劇バージョンとアニメーションバージョンが併録されているというだけ。パッケージからして番組中のスクリーンショットでやる気ないしなエンプラ。分かってて買ったからいいけど。『ちょっと』のアニメがいいのさ。

 ときに、おまけで登場人物の紹介コーナーがあるんだけど、フラットさんが「シュワルツネッガーかスタローンを彷彿させる。」というのはいいのかこれ。

■ Sylpheed試用

 あまり問題なさそうなプライベート用アカウント1個で試用してみる。基本的にAL-Mailとあまり変わらない操作感でいいんだけど、Thunderbird同様ここでもテンプレート機能が。AL-Mailみたく、アカウントごとに新規作成・返信・転送のテンプレートが設定できて、その新規作成・返信・転送のアクションで自動的に該当のテンプレートを読み込んでくれるというのは無理なのか。Sylpheedだと、エディタ画面起動後にメニューからテンプレートを挿入する形になる(と思う……見落としあるかも)んで、1アクション増えるんだよね。慣れりゃ無問題という話もあるけど、うーむ。

2006年04月07日

■ だーいはっけん、だいはっけん(by『ゆうがたクインテット』)

 座椅子に座っていて、何かお尻が痛いなあと思ったら、背もたれ部分を尻に敷いていた。どっちも同じと思っていたけど違ったんだー。

■ ムーアの法則の陰で

 使わなくなったマシンがいい加減邪魔になってきたので、意を決してバラす。でもマザボその他の内臓はまだ何となく捨てられないので、それらは箱に詰めて筐体のみ廃棄。

Q7-3:部品交換などで不要になった部品だけをメーカーに回収してもらうことはできますか。(パソコン3R推進センター)

 これを読む限り、部品単位なら不燃ゴミらしい。筐体も部品ということでいいのかな。よし捨てるぞー。と思ったらいつの間にか立体駐車場として使われていたので中止。って片付いてないじゃん。

 内臓の方はどうしようか。ハードディスクは念のため手元に残すとして、他はホントに要らないんだよね。でも今さら誰かが使うはずもなく。K6積んだマザボにPCIのグラボ、100BASE-T“非”対応のLANカードって……ねえ。箱から出して不燃ゴミなのかやはり。

2006年04月09日

■ 本日のスパムウォッチ

 久しぶりにmarunouchi.tokyo.ocn.ne.jpからスパム来てるなーと思ったら、とうとう割れ物販売に手を出した模様。在宅ワークからアダルトに鞍替えするもダメだったということなのか。着実にハイリスクな方に進んでいるなあ。通報通報。

■ メッセンジャーその後

 MSNメッセンジャーに一本化しようと思ったら、これって相手がオフラインだとメールでしかメッセージ送信できないのか。Yahoo!メッセンジャーだとオフラインでもメッセンジャーで送れて、相手が次回ログインした時にまとめてメッセージ受け取れるんだけど。メシ食ってようが風呂入ってようが寝てようがPC立ち上げっぱなしというのがMS的PCライフなのか。マシンの寿命が縮むとかエコ的によろしくないとかは考えないのか。

 すれ違い人生&非使用時シャットダウンな我が家では、結局家庭内連絡はYahoo!に戻ってしまった。MSNの方は……必要な時だけ起動すればいいか。って本来の目的をすっかり失っているような。

2006年04月10日

■ ご時世

 ぼちぼち仕事も始まっているけど、無業期間が長かったせいかペースがいまいちつかめず。もう上旬が終わるのか。

 仕事先の一つから、定期的にWinny検出ツールを実行してログを送れとの指示。自分では使ってないし、自機にはパスワードかけてあるから家族が勝手に入れることもないはずだけど、まあ念のためと1時間ぐらいかけて実行する。しかしこのログ、プレーンテキストじゃこういう用途では役に立たないよなあ……確かに実行したことを証明しうるようなファイル形式、もしくはオンラインで動作を監視できるようなものってあるんだろうか。私が気にすることじゃないけど。

2006年04月11日

■ 山崎晃資『発達障害と子どもたち アスペルガー症候群、自閉症、そしてボーダーラインチャイルド』(講談社/+α新書)

 私が学生の時にはアスペルガーなんてなかったんで、果たしてどんなもんなのかなとふと知りたくなって。自らの臨床経験を元に特徴や対応のポイントがまとめられていて、どういうものか何となくイメージはつかめたような。でもやっぱりそれって自閉とどう違うのさという気も。

 しかしこの本、今どきの子ども像や一般的な子育て論が突然出てきては障害の話とごっちゃになるので、激しく読みにくい……「アスペルガー=凶悪犯罪、ではない」といいながら、キレる子や会話のかみ合わない子の話がぽんと出てきて、障害のせいにしたいのかしたくないのか真意をはかりかねる。あと、ケータイやゲームに関しては完全にステレオタイプ。というわけで全体的には外した1冊。さっさと処分したい。

2006年04月13日

■ 体調日記

 頭がガンガンする上に食欲なくすほどの吐き気が。これって脳溢血の一歩手前では……とブルっていたら、重度の肩こりから来るものだった。湿布貼って復活。多分このところの天気のせい。年寄りが神経痛で雨を予報するように、自分もまた気候や気圧に体調を左右される身となって久しい。数年前までは「肩こりのない国」の住人だったのになあ(遠い目)

 そのせいで昨日はまるっきり仕事が進まなかったので、あわてて取り返すべく作業作業。さらに今日済ますはずだった用事も明日まとめて片づけなければ。1日ロストするだけであっという間に結構なしわ寄せが来るギリギリ人生は見直したい。

2006年04月14日

■ Firefox 1.5.0.2

 初めて自動更新かかったー。実は、今までこっちから更新かけるまで引っかかってこなかったので、密かにこの機能を疑っていたり。ごめん。

 セキュリティパッチがメインだけど、他にも何かやってるっぽい。今までFirefox起動中にYahoo!メッセンジャーを起動すると、高確率で空白のツールバーができたりブラウズが乱れたりしていたんだけど、それがピタリとなくなったので。細かいことだけどちょっとうれしい。

2006年04月16日

■ 本日のスパム雑感

 京ぽん2のメール着信音が鳴るたびに、今度はどこのセレブな女性が逆援助を申し込んで来たのだろうとぼんやり思う週末の夜。サーバ側で迷惑メールフィルタ使っていてもこれだもの。ぼちぼち今のメールアドレス切って、フォームでも設置するかな。

 しかし世の中、そんなに「体を持て余したセレブな女性」が存在していてほしいものなのか。そういう人は逆援助なんかしなくても、普通にどっかで夜のバイトでもしてるよねえ。「体を持て余した男性」は確実に存在するのだから。

2006年04月18日

■ 身辺いきなり多忙伝説な近況

 突然来月一杯ぐらいまで忙しいことになる。全部仕事なら激しくステキなんだけど。やりかけのゲーム、ぼちぼちやり方忘れそうだ……。

 gigabeat付属ACアダプタのあまりのでかさ&太さにキレそうになり、他のもので代用できないかと探したら、昔使っていたZAURUSのACアダプタでおっけーということが分かる。これってしゃーぽんにも使えたりして、結構優れもの。ぜひ一家に一台。

■ 普段はWMA-64kbpsコースなもので

ネット配信…結局CDで手元に ソフト生産7年ぶり増 (Sankei Web)
ネット配信は味方?音楽ソフト生産額、7年ぶり増加 (YOMIURI ONLINE)
ネット配信の影響でCDの生産額が増加 (スラッシュドット ジャパン)

 スラドの方で言われているけど、何でここまで根拠レスに「ネット配信の影響」と言っちゃうかねえ。作為的で気持ち悪い。「時代はネット配信とか言ってるけど、結局はやっぱりCDなんだよCD。だから買え」という意味不明なデモンストレーションなのか。分からん。

 自身を振り返ると、手持ちの音楽は結局全部CDで買っているわけだけど、それは単に聴きたい曲がネット配信されていないからというだけ。もしネットでも配信されていて、そちらの方がアーティストにより多くの利益をもたらすなら、おそらくネット配信を選ぶと思う。またそろそろ片付けの神が降臨しそうだし。

2006年04月19日

■ スタンバイできない

 WindowsXPの終了オプションでスタンバイが選択できないと相談を受ける。おお見事にボタンがグレーアウト。ノートだとそういう設定もありらしいけど、デスクトップだしなあ。リカバリは極力したくないのでちょっと調べてみる。

Windows 2000/XP で「スタンバイ」できなくなりました (Windows.FAQ)

 ……そりゃ、不具合出たら最近新しく入れたものをまず疑いますけどねええ。救われねー。もし「最近新しく入れたもの」に心当たりがなかったら、恐怖のリカバリ半日コース(事前のバックアップも含めると地獄の1日コース)なのかしくしく。

 関係ないけど、その調べ物の途中で「Windows.FAQ」をMS公式サイトと紹介しているメルマガのバックナンバーを見かける。サイト紹介するのにaboutページを見てないってすごい。

■ 本当の○○を××で

「CD売上回復!」というストーリーを作りたいレコード会社たち (音楽配信メモ)

 昨日言ってた「やっぱCDだよCD」はあながち間違ってなかったのかな。便所トークでもそう言ってたみたいだし。しかし「本当の音楽をCDで」って、最近聞いたギャグでは一番だー。それにいろいろ応用できそう。「本当の報道を新聞で」とか「本当の文学を紙の本で」とか。

 関係ないけど、これも昨日の“根拠レスに「ネット配信の影響」と言っちゃう”話、考えてみたら自分の昔の仕事がそんな感じだった……思い出して鬱。検定もかけずに数字の増減だけで「こういう傾向がある」だの、似たような増減をしている要因を引っぱり出して「これが影響している」だの平気で言っちゃう業界ってどうやらあるらしく。トーケーってそういうものだと思っていたりする相手もまた存在するらしく。これこそ統計のマジック。

2006年04月21日

■ 日記

 ポストに入っていた近所のケータイ屋のチラシ、端末の値段が全部「特価」で撒いた意味はあるのだろうか。えーと、存在証明?

 『やじうまWatch』2006/04/18の記事を読んで、『ピタゴラスイッチ』も『インクレディブルマシーン』も世間的にはそんなに知られていないらしいことを知る。『ピタゴラそうち』の動画が騒がれている時に何で今さらと思っていたので、何となく納得。でも佐藤雅彦すらそんなに知られてないですか世間では。何か腑に落ちない。

 『インクレディブルマシーン』も、言われてみればもう10年以上前のものなのか。当時マシンをいじっている人なら大抵知っていたと思うけど、それから10年も経っていれば知らなくて当たり前だわな。これを機に復活しないかしら。うちにはもう動くOSがない……。

2006年04月22日

■ 濱田理恵

 『おかあさんといっしょ』土曜版で流れている濱田理恵の歌を聴いていて、以前どこかで「かわいらしさの中に妖艶さを秘めた声」とか何とか評されていたのは確かにその通りだなあと思う。倖田來未の「エロかっこいい」に倣うと「かわエロい」となるか。「ぱーんち!」のとこが反則すぎて耳から離れないー。

 なんて思っていたら、アルバム『光冠』が気になり出す。実は一度試聴なしで購入したものの、聴いてもイマイチピンと来ずに売ってしまったのさ。その後アップされた試聴を改めて聴きに行ったら、あああ今頃ピンと来るなんて。もう一度買うしかないのかしくしく。

2006年04月26日

■ オーケー

 最寄りの店舗はうちから車で20分にも関わらず、現在メインで利用しているスーパー。近所のスーパーは品数が貧相だったり、値段の高さをポイントカードでごまかしていたりとろくでもないので、ああオーケーが近所にできたら絶対一人勝ちなのにと常々思い、今日何となくその思いが高まったのでメールしたれとぐぐったけど、サイトがないよ今どき。ある意味漢だ。

 ちなみにこんなところ。

オーケー (Wikipedia)

 経営姿勢がマニア心をくすぐるのか、説明がやけに詳細で笑える。つーかまさかWikipediaにあたるとは。一言加えると、開店直後にはキャベツやウィスキーを箱買いする複数の男性の姿がしばしば見られる――どうも近所の飲食店が仕入れに来ている模様。そういう値段。そして公式はなくても非公式ファンサイトはある、変なスーパー。あああ本気で誘致したい。

2006年04月27日

■ 片付けの神、魔窟へ

 片付けの神が降臨し、でも自分のテリトリーはもはや片づける余地もないので、本人の承諾を得て同居人の魔窟へ分け入る。PalmTop2個とNewton4個を箱詰め。こっちはハンドヘルドとパームサイズ同居のCE箱。Palmはクレードルだけで1箱を費やし、本体その他であと2箱必要な感じ。

 ……自分で言うのもナンだけど、わたしゃここら辺に比較的理解があるというかむしろ好きだよ? それでもさすがに途方に暮れた。これでまだ全体の1/10も終わってない感じなんだから、途方に暮れる権利はあると思う。嫁さんが旦那の趣味のコレクションを内緒で処分してモメる、という話が時々あるけど、初めてちょっとだけ気持ちが分かったような。いややらないけどさ。