2006年03月 の記事

2006年03月03日

■ 終わった

 5時間→4時間→3時間と睡眠時間がカウントダウンしていく様はなかなかヤバかった。3でストップしてまだよかった……いやそれ以上はこの老体には多分無理。アリナミンにも限度というものが。

 その間片付けの神は居座り、どうせ昼間は仕事できないのでアホみたいに片付ける。今回の神は前回までとは違う担当者のようで、一言で言えば「廃棄」から「収納」へ。単に捨てまくって捨てる物がなくなったともいう。
 部屋の隅のデッドスペースを「たぶん捨てても支障がないけど、まだちょっと踏ん切りが付かないもの」置場に転用し、カラーボックスを買い足して放置されていた物を収納し。何だうち意外と広いじゃーん。「いずれ引っ越すし」と思って収納家具を買わなかったのが間違いの元。必要な物は買おう。でも化粧合板にネジを人力でねじ込むのは、3時間睡眠の翌日じゃない日の方がいいと思った。

 と思ったら捨てる物があったので、粗大ゴミシールを購入(←そういう方式の地域在住)。PSE法で買い替え増によるプラス効果と、ゴミ処理量増によるマイナス効果はどっちが大きいんだろう。

 そして今度こそ確定申告を。昔作ったExcelのシートを発掘せねば。年賀状みたく、やり始めれば1日なんだけどねえ……。そんな日々。

2006年03月05日

■ ゲーム中

 確定申告終わったー。と思ったら爆睡して終わった週末。数年前のExcelシートは全然役にたたなかった。

 片付けの神は未だ居座り、棚だの目隠しカーテンだのを探す日々。最適な配置や必要な部材をシミュレートし、ぐぐったり近所のホームセンターに行ったりしてこれという部材を見つけ、それがばっちりハマって思った通りに収納されると激しくカタルシスが。ゲームだねこりゃ。プロの主婦とかカリスマ主婦という市場はこうやって形成されるもんなんだろうか。

■ 力には力で

見る前に危険なサイトを警告するプラグイン「SiteAdvisor」配布開始 (impress INTERNET Watch)

> さらに130万以上のフォームにそれぞれ異なるメールアドレスを入力し、そのメールアドレスがスパムメールの送信に利用されていないかなども追跡したとしている。

 あははーこういう力業なの好き。考えてみれば、スパマーだって似たようなことしてるんだから逆にも使えるわな。そう思うと何か希望が。たぶん永遠に終わらない戦いだけど。

2006年03月06日

■ 片付けの神日記

 ルータ周りの整理。ルータが回線終端装置とは別室にあり、結果LANケーブルが1室を横断していて見目美しくなかったので、それの解消。これを機に全マシンを無線化して、ルータ&無線APを回線終端装置と同じ場所に押し込む。ついでにISDNのTAと電話の親機も移動したら、電源が1ヶ所に5個も集中することになり、ケーブルレスとはほど遠い状態に。うちが家事になったら火元は多分ここだ。直近の心配としてはルータの熱暴走率が高くなりそうな。

 そして相変わらず収納関係のものをネットでリサーチ。検索結果がアフィリリンク並べただけのサイトばっかりで激しくウザい……本やCDだとここまでウザくないのに何でだろうとしばし考え、後者はレビューや感想のページが多い分、単なるアフィリサイトが下位に押し出されるから、という結論に達する。というか本やCDで単にアフィリリンク並べただけってまずないわけで。そう思うと、ちゃんとレビューがされているサイトのアフィリリンクは踏んでもいいかもという気にちょっとなった。

2006年03月07日

■ カペリート

 NHK教育で時々やっている5分のクレイアニメ。キノコのような形のキャラクター「カペリート」が、ひょんなことからキノコの笠の部分をいろいろ変形できるようになり、それを使って発明したり難問を解決したりする話。これ読んだだけじゃよー分からんわな。幼児向けの番組は大抵そうだけど。

 個人的には造形や話の内容よりは、多層構造ネタというのかなあ、そのシュールさがヒット。ある時はカペリートが手下(じゃないと思うが)を使って映画撮影。「セットを少しずつ動かしながらコマ撮りしている場面」をコマ撮りする『カペリート』制作スタッフ……私なら絶対混乱する。またある時は、カペリートの夢の中でカペリートが寝ていて、さらにそのカペリートが見ている夢の中で事件が起きて……という怒濤の夢ネタ三重構造。冒頭30秒を見逃しただけで話の筋が分からなくなる。他にもこの手の話がいくつかあって、メディアリテラシーを試される。

 そんなわけで同居人がDVDを買ったのだけど、一番の衝撃はワードアートで作ったようなタイトルロゴがDVDでも使われていたこと。あれって放映時に間に合わせでかぶせているわけじゃないのね……。

2006年03月09日

■ 収納日記

 注文していた収納関係の物が届いて片づく日。組立家具作るの好きだー。どこをどう組み合わせるかががっちり決まっているから迷わない、それでいて「自分で作った」感が得られる。自作マシンと同じ。

 オープンラックの目隠しカーテンを探していてアジア雑貨屋にたどりつき、ボイル地ののれんを買う。袋から出したら、久しぶりにアジアな匂いが。ここ2年ほどアジア雑貨から遠ざかっていたけど、またちょっと関心が向いてきたかな。同居人もガジェット熱が復活してきたようで、しゃーぽんの次はOrigamiだというし。お互いそういう時期らしい。

■ 春だねえ

 不審者情報を随時メールで知らせるサービスに登録したら、3月に入って気温の上昇と共にメールが増えている……あまりにそのまんまで笑ってしまった。いや笑いごとじゃないんだけど。

 掲示板に教えてちゃんが増えるのもこの時期のような気がする。昔はうざーとかいちいち思ってたけど、最近はいいねえ頭の中も春で、としか。脳内フィルタリングキーワードは「○○情報」「何でもいいので」あたりで。

2006年03月13日

■ 日記

 大の字になったら空に舞い上がれそうな強い風の中、10kgの米袋乗せた自転車の最強ぶりを再確認。その翌日は極寒にたたき落とされて、着る物に悩む。と自然現象にもまれる日々。近所では初桜だし。でも高いところだったので、京ぽんのカメラでは撮影できず。

 久しぶりにAmazonのおすすめ見に行ったら、評価済のはずのものがまたリストに載っていた。あれって一定時間放っておくとリセットされちゃうの?

■ Amazonといえば

 3/31まで本・CD・DVD5000円以上の購入で500円割引(Amazon.co.jp)。いつものように後からギフト券が来るのではなく、購入時にこのページに書いてあるギフト券番号を入力する(=その場で割引)のがポイント。ああ年度末。と思いながら何買おうか考えているダメ人間一人。そしてまたうちにAmazonさんが量産されるのだろうか。気づけばペリカン便の人と道ばたで挨拶する仲になってたよ……。

2006年03月14日

■ 看板商品

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 未だこんなものが……もしかしてAmazonって、鼻毛切りメーカーを子会社で持っているとか?

2006年03月15日

■ 音楽ダウンロード購入デビューならず

 聴いてみたい曲がbitmusicのダウンロード販売のみ。とうとう来たかこういう事態。OpenMG対応機器……京ぽん2にミュージックプレイヤー入れようかしばし悩む。と思ったらPSPがあったわね。久しく電源も入れてないから忘れてた。でもこれのためにメモリースティック買っても、他に使い道がない。今のところそこまで聴きたいものではないので放置。

 ――よくよく考えたら、そこまで投資しなくてもPCにスピーカーつけて聴けばいいだけのような気が。でもgigabeat導入によるPCレスの音楽再生環境が快適な今、それには戻りたくないし。あああ不便すぎ。DRMつきのままでいいから別のフォーマットに変換できたりしないだろか。

 と思って調べていたらこんなものが。

Tunebite (P&A)
Vectorの『tunebite』レビュー

 DRMつきのWMAとかをアナログ録音して別のフォーマットに変換するソフト。そういう考え方もありか。でもDRMつきWMAなら普通にgigabeatにつっこめるし。

 その他グレーゾーン的なソフトとかもあったけど、いずれも今の希望にかなうものではなく。世間も同じことを考えているらしいと分かっただけでまあいいか。それならいつかはどうにかなるだろうから。

■ ゆうがたクインテットDVD

 発売したのにAmazonその他でトラックリストが載らないので、探し回って結局発売元の商品紹介ページ(NHKエンタープライズ)へ。CD収録の曲と8割方かぶるけど、雑唱団ネタはちょっと惹かれる。あと個人的に『シャープ・ラップ・アップップ』はパソコン編が好き。マニュアル読んでも分からない〜(謎)

2006年03月16日

■ お彼岸帰省

 今回は車ではなく電車移動。ゆえに久しぶりにマシンを置いていく。仕事はあらかた片づけてあるけど、念のためいくつかのファイルをメールで送りつつ、gigabeatにも入れて持参。必要があれば実家のマシンで作業できると。実家をブロードバンド化しておいてホントによかった。

 しかし人のマシン、エディタも入ってなければブラウザもIEのみ。エディタだけこっそり入れさせてもらったけど、他はこのまま我慢かなあ。数日のことだし。ああ帰るときにそこらへん消すのを忘れないようにしなきゃ。

■ デジタル読書

 久しぶりに青空文庫に行ったら、分野別リストができていた。といっても今のところは「日本文学」の「小説」に大半が集まっている状態だけど、著者名やタイトルのリストよりはちょっと敷居が低くなったかも。

 そういえば以前、ダウンロード販売で小説買って、PDAで読んでいたことを思い出す。文庫(サイズ)が好きなので、小説ならデジタルデータ&PDAでも全然無問題。ケータイではあまり読む気しないんだけど。この先もしPDAをまた持つようになったら、本もそっちで読むことが増えるんだろうか。

2006年03月17日

■ お掃除ロボット

 親がお掃除ロボットがほしいというので、ちょっと調べてみる。

お掃除ロボットの今が解る情報集 (おもしろ雑貨屋デジモバ)

 いつかはトリロバイト。しかし今はルンバかね。それより安いのだと、掃除できる面積が狭いので実家の用途には足りない。でも日本では8万円近くするのか。オークションだと5万円弱なのはやっぱり詐欺?と一瞬警戒したけど、要は正規代理店を通しているかどうか=初期不良や故障の時にメーカーとの交渉を代行してくれるかどうか、ということで納得。この手の機械は故障が多いという話が他所で出ていたので、そのたびに自分でアメリカに送り返していたら3万円なんてあっという間だわな。

 ケチであるところのうちの親は、メーカーサイトの直販で$300弱というのを見てしまったら、オークションの5万円すら高く感じたようで保留事項に。ネットの情報だから真偽は不明だけど、近々国内メーカーから似たようなのが出るという話なので、少し待ってみるかね。

# 個人的にはロボモップの方が面白そう。よい相手になってくれそうだし(笑)

■ そうして繰り返し、つながっていくもの

 親と話していたら、気になっていた自分の性格の一部が親譲りだったことが判明して微妙に鬱。親にはあまり似ていないと思っていたけど、やはり親子ということなのか。そして自分も将来そんな風に思われるのかと思うと、何だか苦笑いしたくなる。思う側は鬱だろうけど。

2006年03月18日

■ 実家日記

 仕事でちょっと気になる点を思い出し、忘れないうちにと実家のマシンを借りて作業。ファイル持ってきておいてよかった。そんな私の姿を見て、遠慮して先に寝る親。
 「帰省先で仕事なんて帰省にならない」と世間の人が言えば(いや実際言われたわけじゃないけど)、いや、本来仕事のせいであきらめるはずの帰省をあきらめなくて済んだんだ、と思っている。でもそれは私一人で、親その他は世間と同じように思っているのかなあとふと気になった。今さらだけど。

 そういう面では、実家にマシンやネット環境が整ったのはマイナスだったのかもしれない。最小限の準備ですぐ仕事できちゃうんだもの。旅行でも行くしかないか。

■ 無味無臭

 今回の帰省、手持ちのネット端末はケータイのみというめったにない状況。せっかくだから世間もすなる写真つけてメール投稿とかやってみようかと思ったけど、うーむこれって帰省先を特定できそうだなあとかあれこれ考えて断念する。単なる外出とか旅行先ならこんなに悩まなかったんだろうけどね。

 自分一人ならいいけど家族、とりわけ自分の身を自分で守れない者がいるなら、こういうところに書くのは身辺を切り離した無味無臭の日常や雑感でないとと改めて。いや元々好んでそう書いているけど。そして文章ならそこらへんいくらでも書きようがあるけど、写真は自分が表現手段としてまるっきり使いこなせていないので、自分が気づかないうちに重要な情報をさらけ出しそうでちょっと怖い。というわけで相変わらず文章ばっかりの日記。

2006年03月19日

■ 帰宅

 久しぶりに長時間電車に乗り、乗り方を忘れていることに軽くショックを受ける。隣に人が座る時に、自分の上着の裾を引き寄せないなんて。あと、街に出る時ぐらいはもう少し小ぎれいにしようと思った。

■ メッセンジャー問題再び

 親のためにMSN Messengerを入れる。帰省中、妹とそれでよくやりとりしていたので。電話やメールより、「オンライン」と表示されている方が多分気軽なんだろうし。お互い歳だし。とかいろいろ。

 で、家庭内メッセンジャーとして使っていたYahoo!Messengerをどうしようかと。いや競合すると聞いたわけじゃないけど何となく。MSN Messengerと両方起動していたら重そうだし、何となく内と外はアプリ分けておきたいし。ダメ元でIP Messengerを復活したけどやっぱダメ。さてどうすれば。

2006年03月20日

■ 紺ブレ

 ネットショップで「今季のマストアイテム!」と書かれていて目眩が。そりゃ前回の流行時とはシェイプとか全然違うんだろうけど。このまま、スリムジーンズや肩パッドが再び表舞台に現れる日も来るのかもしかして。くらくら。

 私は「昔の流行」と思っているから、いくら再び流行っても着る気になれないけど、昔を知らない世代には普通にいいと思うもの……なんだろうな。年を重ねてだんだん服装に構わなくなるというか流行に無頓着になるのは、そういう理由もあるのかもしれない。何者かによって繰り返される「流行」に醒めちゃうというか。いや私の無頓着さは元からだけど。

 ああでも「紺ブレ」なんて呼び方、ターゲットは完全に30代以上のはず。みんな昔の思い出その他に惑わされず、流行を取り入れるものなのか。ううむ。

■ 『にほんごであそぼ いろはかるた』

いろはかるた
いろはかるた 其の二 (以上NHKエンタープライズ)

 ぼちぼちエンプラに乗せられている気がしないでもない今日この頃。齋藤孝は好きじゃないけど、切り絵風の絵柄が好きなので。広げられた絵札から「わたしのまちがいだった」とか「申し上げます。旦那さま。あの人は、酷い。」を真剣に探す風景はなかなかシュールだ。

 『にほんごであそぼ』はCDやDVDも各種出ているけど、複数のコーナーのアソートになっちゃってるので不許可。おおたか静流のわらべ歌だけほしい。

2006年03月21日

■ Steve Reich『Octet・Music for a Large Ensemble・Violin Phase』

 個人的に今は生楽器のインストが来ているらしく、Acoustic Asturiasに続いてこれがツボに。ピアノやシロフォンのきらきらと輝き踊るような音色が、ミニマルでなくてもずっと聴いていたい感じ。と本来の聴き所とは別のところでヒットしてたり。しかし演奏している方は、途中でどこまで演ったか分からなくならないんだろうか。

# Amazonその他で試聴可能。

2006年03月22日

■ デリバリーのネット注文

 ネット経由で宅配寿司を注文したら、待てど暮らせど来ない。もしやと思って店に電話したら、やっぱり注文受けてないというし。FAXが壊れていてネットからの注文が受信できなかったらしい――と他人事のように言われ、はあそうですかとその場は淡々と電話を切り、とりあえずその店の本部にクレーム入れる。フランチャイズだから、ノルマを課すだけで教育なんかしちゃいないんだろうけどさ。記念日の食卓を返せ。記念日ならもう少しマシな食卓にしろというツッコミはさておき。

 店の言を信じれば、注文システムにも若干問題ありだなあとは思う。今回利用したシステムはその店が運営しているものではなく、デリバリーサービス全般を対象としたネット注文システム屋がやっているもの。そのシステムが、注文をFAXで最寄りの加盟店に送ったら届いてなくてもあとは知るか――ということだよねこれ。店のFAXが壊れているって事態がそもそも異常ではあるんだけど、受話器外れてましたーみたいなことも全くないわけではないし。そういう時、注文者に「何らかの理由で注文不受理の可能性があります、直接店舗にお問い合わせください」とでもメールが行けば、今回のうちみたく2度とネットで注文しねーよペッな事態は避けられると思うんだけど。

 ……やっぱりそのシステムありえんという気が。店がFAX来ていたのに見落としていて、電話来てからあわててFAX故障のせいにしている感じがしてきた。どっちにしても2度と頼まないけど、システム屋の方に一度問い合わせてみようかな。

2006年03月25日

■ 近況

 私がここから姿を消すのは仕事している時かゲームしている時で、今回は後者。FF12に非ず。というか、もうRPGができない体なんだと本気で思った。とりあえず明日は花見第一弾。まだ1〜2分咲きだけど。

■ 挫折本2冊

 棚の上を片づけていて、挫折した本が出てきたので書き出してみる。といっても2冊だけど。


・遠藤 薫(編著)『インターネットと<世論>形成 ―間メディア的言説の連鎖と抗争―』(東京電機大学出版局)

 後半とばし読み。「ネットの世論はネット内だけでなく、現実世界と影響しあいながら形成されている」ということしか私には読み取れず。でそれだけのためにこのページ数と思うとちょっと。巻末のひろゆき対談が一番面白かった。


・八尋茂樹『テレビゲーム解釈論序説/アッサンブラージュ』(現代書館)

 半分読んで挫折。これ、例えば「ゲームをいつもとは違う角度から見てみよう」的な軽い読み物だったら、笑って済まされたんじゃないかと思う。それを「研究」と大上段に構えて、新書でなく単行本で出したのが悲劇。日本のRPGがアメリカでどうローカライズされているかを調べて、やっぱり宗教関係はかなり修正入ってるねえ、と。はあそうですか、で?

 「テレビゲームは悪か?」なんて、いかにも昨今のゲーム脳ブームへの反論のようなコピーで、実際はそこら辺とは関係ない蘊蓄レベルの話が続く。たぶん作者は本気でそういう動機の元にゲームを研究しようと思ってこれを書いたんだろうけど、「研究」と称して書いている文章の中に突然そういう思い入れが噴出したりして、それが一番読む気をなくさせた。それ研究じゃなくてエッセイだから。


 ――何でこうも、社会学系の本にばかり期待しては外しまくるかな自分。そして今読みたい本もまた社会学。

2006年03月29日

■ 近況

 年度末にこんなに暇なのはさすがにヤバい気がする今日この頃。クライアントを新規開拓すべきか。といいながら、今しかできないことと称してゲーム1本クリアしたり。携帯ゲーム機もまたヤバい。この気軽さ。

 久しぶりに読みたい本もいくつか。読み終えるor挫折したらここに記す予定。全部社会学系だけど、新書だからまあ挫折はしないかと。

■ チョコレート話

100%チョコレートカフェ (明治製菓)

 というものがあるのを知る。何を頼んでもチョコ。一部のイっちゃってる人には夢のような店だ。もちろん私もそっち側の人間さははは。いや待てそうはいっても明治だし。と逡巡する。明治のチョコって、正直これといって印象に残るものがない……特売時のフランぐらいか。最近の個人的チョコ部門ベストバイ(スーパー・コンビニ限定)は森永のカレ・ド・ショコラ(ベネズエラビター)だし。

 しかしラッピングやカップのデザイン、この雰囲気どこかで見たことあるような……と思ったらアレだ、遠い昔のチョコレートコミュニケーション。普通の板チョコや一口サイズもののパッケージに"Take it Easy!"とか"ZZZY!"といった英語のメッセージ(一部メッセージじゃないけど)が書いてあるという、それだけといえばそれだけの代物。当時としてはポップでおしゃれなデザインに目をひかれたのさ。あれって明治だっけ?とぐぐってみたけど、(株)チョコレートコミュニケーションという、今はなき会社がやっていたものらしい。でも本当にただの偶然なのかなあ、と妄想。

2006年03月30日

■ ある意味心待ちだったんだろうなあ

ウィニー:ニフティも抑止 最大手、影響必至 (MSN毎日インタラクティブ)

 現在利用しているISPなので一応。Winnyよりココログの重さを何とかしろと思わなくもない。閑話休題。

> ニフティによると、昨年からつなぎっ放しで回線を占有し続けるなど、ファイル交換ソフト利用者の悪用が目立つようになったのが主な理由。

 ニフティが言ったんじゃなくて、記事書いた記者が勝手にそういう解釈を付加したという可能性もありだけど……無制限接続OKって契約で、実際にそれをやると「悪用」ってのはひでえ話だわな。個人的には、昔の少ない回線を分け合っていた時代を知っているから、占有=悪って感覚は分かるけど。ああ、パソ通最大手だからそういう感覚なのか。←んなわけない

 でこれ、いきなりWinny以外のファイル交換ソフトも対象になっているので、そのうちGyaOとかも制限かけられそうな感じ。あっちの帯域圧迫ぶりも最近ちらほら聞くので。そこまで行ったら、ちょっとISPの乗換を考えるかな。

 関係ないけど、記事中の「ウィニーの暴露ウイルス感染者へ警告メールを送る対策」云々のくだりはちょっと意味不明。警告メールを送られたニフティ会員が300人しかいない、と何なんだろう。たくさんいすぎて面倒見切れないからこれだけの数しかいないってことかな。弊社のウィルス対策は万全だからこれだけの数で済んでいる、という話がここで出てくるのは変だし。読解力なさすぎだろうか私。

2006年03月31日

■ 芹沢一也『ホラーハウス社会――法を犯した「少年」と「異常者」たち』(講談社+α新書)

 このところゲームに向かうほどテンションが上がらず、珍しく読書週間。そんなわけでまず1冊。

 かつて、犯罪を犯した少年や精神障害者は保護され、社会は犯罪に至った動機や背景を理解しようとしていた。それが最近のいくつかの事件をきっかけに、凶悪犯罪が増加している"ことにされ"、加害者は理解不能な怪物として排除されようとしている。そして過剰に安全や秩序を求める監視社会へ――そのメカニズムを社会情勢の面から解き明かす。という本。

 凶悪事件の解釈には社会の持つ不安や自己像が投影されるとか、怪物排除のための地域パトロールといった活動が本来の目的を外れてレクリエーション化している(その、恐怖の中にありながらそれを楽しむ様を称して"ホラーハウス社会"というオチ)等、ああそうかもねーという部分は多いんだけど……何かもやもや。凶悪犯罪は増加していない、質的にも"理解不能"な動機は昔からあった、じゃあ昔は理解しようとしていたものが理解不能と切り捨てられるようになった要因は何なのか、が結局よく分からず。マスコミが被害者をクローズアップするようになって、社会がそっちに共感するようになったから? あるいは、それを論じる本ではない、ということなのか。何か読み飛ばしているかな私。

 "異常者"というカテゴリの誕生や精神病院乱立に至る社会的・政治的背景の方が、個人的には面白かったかな。犯罪心理学とかそこらへんのいい加減さが書かれていたり。心理学は全然科学的じゃないということが、早く世間の一般常識になってほしい。閑話休題。昨今の凶悪犯罪増加妄想や厳罰化の流れを考える時に、知っておくべき視点だとは思う。賛同するかどうかは別として。

■ 音楽話2つ

小さき勇者たち〜ガメラ〜

 音楽:上野洋子ってマジですか。サントラも出るというし。でもこの人、アーティストであると同時に生真面目な作曲請負人でもあるので、ファンが期待するような変拍子とかコーラスとかが全く出てこない可能性大。予告編のBGM聴いた限りでは、いかにも怪獣映画なオーケストラ曲だったし。というわけで様子見。

 あと、my sound life.comで試聴曲2曲が期間限定公開(ちゃんとした試聴曲(というのも変だけど)が準備できるまでのつなぎ、という意味らしい>期間限定)。聴いてみたら、思ったよりはじけてる感じ。iyunaみたいな(といってもこっちも試聴曲しか聴いていないけど)まったりアコースティックなのを想像していたので、ちょっと違ったかも。こちらも試聴曲が出揃うまで様子見。